聖金曜日の街の様子

今日はイースターの4連休の初日、Karfreitag（聖金曜日）です。

休みになると早起きする夫は、今朝は何と4時起き。←まったくもう、じいさんか！

やっと天気が良くなったのに、お昼ごはんを食べるとさっさと昼寝してしまったので、1人で散歩に出かけました。

日曜や祝日にお店が閉まっているのはいつものことですが、今日はいつにも増して開いているお店が少なかったです。

イエス・キリストが十字架にかけられた日なので、中でも特別なお休みなのでしょう。

いつもより静かな街を少しだけ散策しました。

こちらは「カーニバルの噴水」。

分かりにくいですが、色んな顔があります。

一番下には黒猫ちゃんも。　水しぶきが虹のようになっています。　それにしても目つきが悪いです。

200年以上続く老舗のお菓子屋さんもお休み。　イースターのパンやお菓子が並んでいました。

こちらはマルクトプラッツと井戸。　

特にイースターらしい物は何もありません。　調べてみるとイースターに卵で噴水を飾り付けるのはもっと南のフランケン地方だそうで、それも車がないと行きにくい小さい街なんだとか。

う～ん、残念　

大聖堂ならイースターのミサもあることだし、何かいつもと違うかも！？と思って入ってみたのですが、何も違いはありませんでした。

中庭にあった桜の木。　先日来の強風で花が飛んでしまったのか寂しい感じで、しかも修復作業の足場が邪魔でしたが、桜があるとついカメラを向けたくなります。

うさぎや卵で溢れかえっているのはショッピングセンターなんかで、商業的なデコレーションだったようです。

それにしても、毎年のことなのになかなかキリスト教の行事と意味が覚えられません



写真では暖かそうに見えますが、昨日も雪が降った所があり、今日も晴れたと言っても気温は10℃前後です。

あ～あ、早く暖かくならないかな・・・・。








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