ドイツの宅配事情

火曜日の夕方、アマゾンで買い物をした。
注文する時点ではお届けは木曜日になっていた。

翌朝見てみるとなぜかプレミアム扱いになっており、荷物は夜中の2時過ぎに隣り町の営業所まで来ているとのことだった。
今日中にお届けしますとなっていたので、どこにも出かけず荷物を待つ。
ドイツでは日本のようにお届け時間指定なんてないし、朝7時から夜8時までいつ来るか分からないのだ。

今日は天気は大丈夫そう（最近気温が上がってよく雨が降る）だから受け取ったらクリスマスマーケットでも行こうかななんて思いながら待つ。

しかし・・・・待てど暮らせど一向に来ない。
追跡してみると、朝7時半と10時過ぎに2回来たけど不在だったと書いてある。

なんだとぉ
どこにも行かず待ってるのに何が不在や
一回もチャイムなんか鳴ってないわ。嘘をつけ

結局その日は届かず、また確認すると今度はまだ配達途中となっている。

どないやねん

今の時期、届くのが遅いのは仕方ない。
しかしこの嘘だらけの報告は何や。

今回の宅配業者はHERMES。
ドイツにもいくつかの業者があるが、その中でも最悪の評判のところである。
と言っても評判の良い所など1つもないのだけど・・・。

昨日の朝、夫がHERMESに怒りの電話を入れ「必ず今日中に届けるって約束させたから待っといて。」と言われたのでまたひたすら待つ。

待つ・・・・松・・・末・・・待つ。

結局来たのは夜8時。

確かに今日中には来た。

だけど、またしても丸一日待ち続けてどこにも行けなかった。
（夫が帰ってきてから買い物にでも行けばいいのだけど、そんな気力も失せてしまっていた）

私の2日間を返してくれ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←怒るダチョウ





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