eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

金時豆もどき&そば粉メニュー

2013-01-07 11:55:30 | 料理
海外に住んで、時々食べたくなるもの・・・それは“あんこ”。
アジアショップでは普通にあずきを売っているし、作れなくはない。
しかしこれが乾燥の豆なので、なかなかやる気にならない。

そこである豆に注目してみた。

Kidneybohnen。(キドニービーンズ) PENNY-MARKTにて1缶35セント。

                     


いつもチリコンカンに使うこの豆。
あの辛い料理の中でもほんのり甘みが残るので使えるかもしれない・・・と検索すると、やはりあった。→Cpicon キドニービーンズの缶詰で簡単甘煮 ・海外編 by エンゲル

早速このレシピで甘煮を作った。

                     

地方によって呼び方が違うらしいが、私にとってこれはまさに“金時豆”。
懐かしい味で美味しい

箸休めはもちろん、夫のお弁当に入れたりと重宝しているし、おせちの黒豆の代わりでもいいかもしれない。


これを潰せばあんこだが、急に豆パンが食べたくなったのでそのままパンに入れた。


                     


そうそう、この味。
このままでもいいが、これにまたバターを付けて食べても美味しい

こんなに安く簡単にできるなら、あんこがもっと身近になる。
今度は大福でも作ってみよう。





もう一つ、最近挑戦したのはそば粉。
ドイツでも買える事を知り、早速買ってみた。


                    ALNATURAで500g 3.29ユーロ。


そば打ちは今度にして、まずガレットというものを作ってみた。

                    

本場のフランスでガレットを食べた事がないので評価がしにくいのだが、できたのはあっさりしたクレープという感じ。

買ったそば粉がいまいちだったのか、蕎麦の風味はしない



レシピを検索していると出てきた“そばがき”というのも作ってみた。


                    


本来はそれだけをつゆで食べるらしいが、お鍋風に。


食感はモチモチ感のない団子というか、柔らかく煮すぎた里芋という感じ。

里芋は手に入りづらいので、次は固めに練って里芋として煮物に使ってみよう。


そば粉は安くはないが、低カロリーで栄養が豊富ならしいのでたまに使うにはいいかもしれない。


こうして見ると、まだまだ使える食材はある。

なんだか理科の実験のようで面白くなってきたぞ















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