老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

日記

2022-09-04 04:58:17 | 老人日記
          

眠れない。
神経が冴えてるようだ。
珈琲の濃いのを飲んだせいかもしれない。

いつものように、ラジオ深夜便を聞き流しに、睡魔が襲ってくるのをまっていたが、眠れない。

午前3時の「日本の歌 心の歌」を聞いていた。
今夜はタイトルに、日記と言う言葉の入った歌を流している。

島倉千代子の 「からたち日記」
森昌子の  「白樺日記」
藤山一郎の  「青春日記」等々
ダイアリーと入った歌や始めて聞く歌等々、、、
さだまさしの  「歳時記」と書いて にっき と読ます歌が最後に流れた。
歳時記が日記、、、さだまさしらしい、そうか、そう読ますか、、、と思いつつ、私のブログのタイトルは「老人日記」なんだと、ベッドから起きだした。

2年くらい前は64キロあった体重が現在では54キロ。
少し腰が曲がり?かけて心身ともに老人と鏡を見ては自覚をしている。

昨日、隣の公民館で本を借りた。
最近は一つの事をすれば一つが疎かになる。
読書をすれば、散歩もお裁縫もブログもお預けになる。
全く老人の資格を満たしている。
物忘れは激しく、お脳は固く、頑固な老人。それが、ワ タ シ。

それでも しりとり俳句だけはノルマを果たす???楽しんだ。

     🐈     網戸に傷つけたは野良の猫らしき

     🍵     目薬を注す天井で啼く守宮

     🍊     出始めの酢橘擂る香や緑の香

     🐤     寄せ書きのキラキラネーム鳥渡る

     💈     床屋の親父むかし俳優踊り好き

さてさて、まだまだ睡魔がこない。





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