老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

病院で待つ、さんざんの日

2024-04-03 00:28:42 | 老人日記

足の付け根が痛くて整形外科へ行く。
股関節が痛くて診てもらいに。

いつもお世話になっている病院だ。
親しい先生の検診日でなく、ここの病院の中心人物の評判の先生が、今日の当番であった。
そんな事は考えず、ただ痛い、早く治りたい一心で行った。

待つこと4時間。
レントゲンの結果で悪いところは見つからず原因不明だ。
痛み止めの注射をしてもらいの帰宅だ。
注射でたちまちに痛みは退散。
普通に歩けるようになった。

マーケットに寄り出来合いのお惣菜を求めての昼食は3時になっていた。
そこで買ったラベンダーの苗を膝に抱えてもして。。

あまりの待ち時間の長さにスマホで、しり取り俳句をした。
なんと久しぶりの事だろう。
こんな機会でも無ければ、何んとまあ俳句から遠ざかっていたのだろうかと思った。


   🌺    花の冷え落雁転がす舌の先

   🌺    花吹雪枯山水を埋めをり

   🌸    花見弁当母のメモ添へ遊山箱

   🌸    客足のふつと絶へたる花見茶屋


懐かしいお名前の人の、しり取りをさせてもらった。


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