老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

我が家のベランダから

2024-04-06 12:07:59 | 老人日記


向こうの家のベランダに出るとこのような景色の山が広がる。

     


玄関からはこのような坂の町の景色だ。
亀島と言う無人の小さな島がある。
この島影を日に何度か関西方面を目指すフェリーが見える。

      

町内と言えど、このお家とも付き合いがあるわけではない。
この家は夏になると紫色のジャカランダが咲く。
慎ちゃんと散歩の途中によく眺めたものだ。

      

近所の設計事務所に咲く老木は、町内で一番見事な桜だ。
近くを高速道路が走っていて、近くのインターを利用すれば、東京にも、反対の松山方面にも一直線だ。

今、住んでいる殺風景なマンションとは、大きく違う。

昨日は久ぶりに、この家に行った。
夫は三日にあげずお掃除に通っている。
玄関周りの綺麗に掃除が行き届き、不審者に留守宅とは見えないように努力をしている。

犬の慎太郎と猫のハナ子の家だ。
今、老いて経済的に不安な日々になると、無謀に手に入れたこの家を後悔?する?

冷蔵庫、テレビ、、、、冷暖房付のお風呂。
いつだってすぐに生活が出来る。
しかし、貧すれば鈍するで、わたしには重荷の家だけれど、夫には大切な大切な家だ。
テレビの野球中継の次に大切な趣味の家だ。

花の山を満喫した昨日。
古いミシンがあり、布も山ほどある。
もっと利用をやらなければと思った次第。




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