老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

星が見えた。

2021-07-14 16:46:35 | シニア
 

散歩をしていて三カ月を見た。
その近くで星も。

涼しい競技場は蜜状態である。
夕食を終えた家族連れや恋人達。

そして子供達が体操教室へ。
彼らに付き添った父兄がおよそ50人くらいも。

蜜、蜜、、しかし良い散歩場所に違いない。

     

ここでお月さまを見るのは珍しくない。

月の隣で星が光っていた。

この街へ引っ越してきて、星を見たのは初めて。
たった一つだったけれど、二年も星にお目にかかっていなかった。

向こうの家では月も星も晴れてさえいれば星座も見る事ができた。
当たり前、当然の夜空の景だった。

わずか車で25分の距離、6キロくらいしか離れていないのに、ここ屋島では(我が家で)は星が見えないのだ。

嬉しい、少し興奮をした。

ランニングをしたり散歩をしたり屈伸の体操をしている人、人、夜空を見上げて月がどうの、星がどうのと言っているのは私のみ。

屋島は国定公園の裾でありながら、商業地でもあるのだろう。
星が見えない環境。ネオンに彩られている街。


      🌌    熱帯夜パソコン唸りをりにけり

      🌠    一番星梅雨の明けるももふ近し
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