老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

健康でなければ ブログも書けない

2016-06-22 18:13:58 | 俳句

      

猫といる時が一番、心が安らぐ。

疲れた。
雨の中を医大へ行く。
一年に一度、難病指定の医療費補助の制度の申請に行く。
夫の車の隣に乗せてもらって、座っていれば到着。私が運転をしたわけでも無い。
医大の玄関をくぐるともう、車椅子の方や、深刻そうなお顔が飛び込んでくる。
それだけで、気が滅入ってしまう。
返信用の封筒を持って、かかりつけの医療窓口へ。
県の福祉課から送られてきた、特定難病指定の用紙を、事務職員にわたす。
先生に、書類に、私の病気の診断書を書いてもらうだけのこと。
後日、イケメンの先生が、診断書を送り返してくださる。
たった、それだけのこと。十五分ほどで終わる。
しかし、東大の医師による、病気の診断方法や、こんな症状がで出てきます。
自覚症状は無いけれど、見落とさないで、、、

等々を読んでいると、今日の私の鬱と疲れは、それを読んだせいかもしれない。
とにかく、何をやる気にもならぬ。

        

猫が、私を離さない。
私のお腹の上でくつろいでいる。

   🍒   梅雨ごもり猫が夫婦の接着剤

直截な表現でもっと俳句的な言葉で、、
レトリックを使わず、言葉に酔わずこの辺りで、いいやもっと推敲をしよっと。

頭をくしゃくしゃに。
耳を引っ張る。
鼻の先を指でなぞる。
何をしても、なすがまま、されるがまま。
ゴロゴロと喉を鳴らしている。

猫がいなかったら泣いたかもしれぬ、梅雨の一日。
原因不明。治療方法なし。
明日は忘れよう。


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