老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

姫 は我が家のサッカー選手

2016-06-21 10:50:15 | 俳句
    🐢    明日植うる田圃を前に立ち話

     

昨日、お隣から李をいただく。
竹笊にあふれんばかり沢山いただいたのだけれど、つまみ食いをして三分の一は減った。
好物なのだ。

田圃の句はネット投句で選に入った。
俳誌の方は全没が続いている。
考えないことにしているが、ネットで通るとやはり嬉しい。
近所の田圃で奥さんが明日、「田植をやります」と、、立ち話。
あっ、これ句になるなと直感。


                姫のサッカーボール。

     

退屈な時はこれを転がすと、サッート追いかけて行く。
目にも止まらぬ早やさ。
両手を使ってあちこち転がしては、自分で追いかけて行く。
サッカー選手が、ボールを手から足へ、足の爪先や踵で蹴っている練習姿が目に浮かぶ。
姫 は後足は使わないけれど。
部屋の隅や、椅子の下に入って困っている時は私の手助けも必要。
土佐紬をつなぎ合わせて、中にラベンダーを入れている。
一種の匂い袋。
大、中、小と部屋中に転がしているが、この(中)の大きさがお気に入りだ。



    🍒   うつかりと猫の尾を踏むおぼろかな

    🍒   大欠伸猫の好きなる寝籐椅子

    🍒   朝未だき猫に起こさる半夏雨

    


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