老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    くちなしの花

2020-06-15 19:44:58 | シニア

     

 

散歩道に梔子の垣根がある。

香川大学留学生会館だ。

相引川沿った環境の良い場所である。

 

   

ここの梔子の垣根を去年は見落としてしまった。

もう梔子の花が咲いた頃だと訪れた時は散ってしまっていた。散るより木の枝で枯れてゆく梔子の花は、茶色く興味をそらされてしまう・

 

    

 

留学生の干す布団の柄も印象に残る。

サイケ調でいかにも異国の若者が好みそうな色と柄がベランダに干される。

冬が多い。勿論。

日本で勉強をして、お国へ帰って活躍をするのだろう、きっと、、、そんな思いを抱きながら、石畳の散歩道の散策コースのだ。

 

午前中は病院へ。

暑かったから夕べの散歩になった。

恙ない一日だったと言うべきか。膝の検査に異常もなかったし。。。痛みは相変わらずあるが、散歩は欠かせない運動だ。

 

これからネットの投句。破れかぶれの句を数を揃えて出す。

まったく俳句と縁のないお頭になった。

 

           花ぬすびと梔子手折りゆきにけり

     

 

 

 

 

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