老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ゆかいな動物の置物

2024-07-10 17:10:45 | 老人日記
       

                       

栗林公園の駐車場の辺りに動物も面白象を飾っている。

公園に入れば、日本庭園の名園であるから、こんな面白そうなモニュメントは何か催しがあれば設置される場合もあるけれど、常は押しも押されぬ大名庭園に置けるわけがない。
いつも松の手入れ茶畑の整地と庭園管理につつがない。

         

歩き疲れた人が休憩をする、赤い瓦の小さな中国風の月見台のような建物が、池にはみ出して設置されている。 

遠目ではあるが、物憂げな女性が見える。
恋人を偲んでいると思ってみれば、、、楽しいか?

 

見慣れた栗林公園の中でこんな風景に出合う事も。
最近は女性が多い。
どのような仲間かなと想像するのも楽しい。 



この景色は栗林公園を代表する立派な建物。
ここを観てから八方に広がる小径を散策する。
公園の中には見どころがたくさんあって、ささっと見物をしても一時間は要する。

愉快な動物たちを存分に駆けさせてやりたいが、花も昔からの日本で育っっている花ばかり、西洋の花は見当たらぬような庭園では無理、無理。
そんな公園に愉快な動物を放せない。


今日のしりとり俳句
  @   夕立雲にはか窓辺のさわがしく   (夕立)
  @   大き弧を描く水鉄砲虹立てり   (虹)
  @   本堂の隅に転がる汗手貫     (汗)
  @   胡瓜揉む塩梅母を思ひだす (胡瓜)
  @   峠吹く風涼しけりとろろ飯   (とろろ飯)
  @   うやむやにさりながら冷やし酒あおる    (うやむや)

しりとり俳句をすれば、ま、一句できるから、、、な!
     
コメント
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