Vol.115 宣伝会議賞グランプリ受賞者のコメント

宣伝会議の4/1号に第48回宣伝会議賞の授賞式のレポートが掲載されている。

前回、第47回では僕はラッキーなことに一次審査を2本通過したので、第48回ではそれ以上の結果を目標にしていた。
それで毎日考えて、70本くらいのコピーを書いて、応募して、悦に入っていた。

年が明けて結果が発表されて、一次審査に1本も通過していないことにがっかり。まさか、そんな筈はないと、一次審査の発表号を何度も見返した。何かの間違いではとか、郵便が届かなかったのでは、なんて疑ってみたりした。

70本くらい書いて努力したつもりになっていたのが恥ずかしい。
グランプリ受賞者の水谷さんはプロのコピーライターでもある上に、今回の応募に関して2,300点のコピーを用意し、それを500本に絞って応募したのだそうだ。
さらに、もっとたくさんのコピーを書いてチャレンジしている人はたくさんいるらしい。

かくも厳しき道。お遊びでちょろっとコピー送られて、受賞されてたまるかい、てなところだろう。
まだまだ精進しなくては。覚悟が圧倒的に足りなかったね。