はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.186 孫子の兵法

2012-01-26 12:13:19 | お勉強
はぎやまのりへい100の質問が100まで到達して、忙しい振りをして、映画も観てないし、美術展にも行っていないのでブログの更新がご無沙汰になっている。
今日はちょっと、ムリやり書くのだ。

同じくご無沙汰していたWEB番組「ブイブイTV」を同じくムリやり先日アップした。

ブイブイTVでも話題にしたのだが、今、僕の中では「論語」と「孫子」が密かなブーム。
論語は何年か前から興味を持って、和訳の本を読んだり渋沢栄一の「論語と算盤」を読んだりしている。
今は一個人の「『論語』の言葉」を読んでいる途中。
孔子さんは厳格で、正しくて、そして思いやりも人情もあるので、勤勉で向上心のある僕は共感しやすい。

それから昨年の年末位から大学の就職セミナーとかビジネス書とかでやたらと「孫子の兵法では、」という言葉を耳にした気がする。
それで、はぎやまアンテナは孫子に向いてしまった。
とりあえず守谷洋さんという方が書いた「孫子の兵法」という本を読んでいる。

でも、孫子では冒頭から「兵は詭道なり」って言うんだよね。戦争はダマし合いだってこと。
まあ、本質はそうなんだろうし、勝ってなんぼの世界なんだろうけど、論語を読んで、山本五十六の映画観て感動しているような僕には、ちょっとそのまま受けとめるのは抵抗があるのです。

子どもがBSで「それいけ!アンパンマンくらぶ」っていう番組を良く見ているんだけれど、一緒に見ていたらこんなコマーシャルをやっていた。
「中国ドラマ孫子兵法」毎週月曜放映。



!!、そんなドラマやってるのね。月曜日は外出の予定だったので録画をしておいて今日見ました。
「孫子兵法」を書いたと言われる孫武が呉の国王に認められて軍師として活躍するというドラマ。
面白いんだけどもうすでに第29話かあ。来週はどうしようかなあ。
まだ、孫子をどう受けとめるべきか迷っているはぎやまのりへいであった。


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