はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.220 恐竜王国2012

2012-08-16 21:05:36 | ライフ



夏休み。

栃木の実家と埼玉の実家を2件まわって、毎年夏休みは終わりだ。

もうちょっと子どもたちに夏休みの思い出をつくってあげなくちゃと思い、幕張メッセで開催中の恐竜王国2012に行ってきた。

5年くらい前、長男が今の次男と同じくらいの年齢の時に、パシフィコ横浜で開催していた恐竜展に行ったことがあるが、長男はもうすっかり忘れているそうだ。
きっと次男坊も今日のことは忘れてしまうのだろう。

恐竜の解釈はここのところ次々に新しくなっている。ジュラシックパークの映画が公開された時にはシッポが宙に浮いて、やたら動きの素早い恐ろしい恐竜が登場した。
最近では恐竜は爬虫類よりもむしろ鳥類に近いとされている。僕の子どもの頃の恐竜は、ワニのようにゴツゴツしていて固そうで愚鈍な雰囲気の大きなトカゲだったのだけれども、最近の恐竜のイメージではカラフルな毛がふさふさとしていて、俊敏そうな鳥そのものである。解釈の違いでこうもイメージが変わるものなのだなあと思った。

そういえば、ダーウィンの「種の起源」の文庫本を買ってある。ぼちぼち読もう。