はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.49 GEISAI#14開催報告

2010-03-15 08:37:25 | 芸術
 昨日、GEISAI#14に参加してきました。
 
 朝の7時から搬入して準備したので4時起き。弟の匂山人はお弁当を作ってきたのでさらに早く3時起き。終了して帰るときはみんなグダグダで、息子のリンタローネは車で爆睡でした。弟は今日もちろん仕事でリンタローネも普通に学校へ行きました。僕だけ会社を休んでゆっくりです。みんなごめんね。

 アマチュア仕事でたいした作品を出しているワケでもないのに、わざわざ来ていただいた人には本当に感謝しております。マンフラさん、ニシガタさん、レイくん、モロちゃん、ナカセさん、そしてタテベさん、ありがとうございました。
 また、拙いポストカードを買っていただいた皆さん本当にありがとうございました。

 1年がかりで計画していたのですが、思った通りにすごく楽しくて有意義な一日でした。
 僕たちはVelvetSonというユニット名で参加。僕・はぎやまのりへいの合成写真、弟・匂山人の粘土で作った人形、そして息子のリンタローネが描いた絵というラインナップで、テーマは妖怪!
 なにぶんにも素人3人なので作品一つ一つのクォリティはもちろん高くはありません。
 写真はピントが合っていないし、粘土の人形も良く見れば雑な作りで、モチーフは水木先生の妖怪画なのでオリジナリティもどうかというところ。3人の作品の中であえて選ぶのであれば、リンタローネの絵が荒削りですが一番アートに近いものかなと思いました。
 僕個人的には、名刺やポストカード、キャプションボード、それに額とか、そんなところに気を使ってトータルプロデュースをコンセプトと考えてみました。ところが狭いスペースに欲張ってあれもこれもとつぎ込んじゃったので、雑貨屋かフリーマーケットみたいな雰囲気になっちゃったというのが感想です。
 
 僕たちのブースで足をとめていただいた方も結構いてくれて、ホントにうれしかったです。
 特に女性の方が多く足を止めてくれて、リンタローネの絵や匂山人の粘土作品を「カワイイ!」と言ってくれていました。
 妖怪なので決して可愛くはないと思うんですけど・・・。
 妖怪大好きな彼女に困った風の彼氏のカップルがいたりして微笑ましかったなあ。

 今回の出展は480ブースもあり、リンタローネのような小学生から年配の方まで幅広い年齢層。単独で出展している小学生もいました。エネルギーをビンビンに感じるすごい作品がたくさんあってホントに感動!でした。
 受賞作品や出展作品の詳細はGEISAIのオフィシャルサイトでチェックしてみてください。刺激的でエネルギッシュッでサイコーに楽しい一日でした。