前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

霰粒腫とわたし 其の六

2020年09月14日 18時45分12秒 | 美容・健康

2019年の年末は、へんてこな目でかなり憂鬱な気分で過ごしました。

しかし、年が明ければそんな憂鬱ともおさらばだ。

相変わらずゴロゴロするし、痛みも少々、二重瞼に引っかかって、

丸い目をしている・・・・嫌だ、いやだ。

 

年が明け、その日はやってきました。

当日も、先生は心なしかあまり気がすすまない様子、

でもわたしは、どんな痛いのも我慢しておさらばしようと思っていました。

 

痛み止め?の点眼を受けてしばし、待つ。

さあ、いよいよ。

瞼を裏返すも、中々切る場所が決まらないのか、先生はかなり検討。

ちゃっちゃとやっちゃって…と思うものの、

後から思うに、マイボーム腺とやらを傷つけない箇所を

捜していたのではないかと思います。

そして、瞼に麻酔の注射。

これが結構痛い。

わたしは痛いことには慣れているので、多少のことは大丈夫ですが、

何度も何度も痛いのでは?と確認されます。

大丈夫、こんなの序の口。

 

それよりも・・・あまり麻酔が効かなくて、

切ったのがわかった、これは結構な痛みでしたよ。

瞼を裏返して器具で挟んで、ぎゅうぎゅう内容物を絞り出す様な

感覚、このぎゅうぎゅうがさらに結構な痛み。

つまり、麻酔が全然ここでも効いた感じがしない。

 

「出ないなぁ」という先生の声。

 

痛くないかの確認も続くけれど、

痛くてもいいから、とにかく取り除いて欲しい、その一念。

結構な時間をかけてグリグリやって終わった・・・。

ずっと痛かったので、最後まで麻酔が効いた気がしませんでした。

 

痛かったでしょう・・・と先生も看護師さんも仰るけれど、

痛くてもいいのです。さらば、めばちこ、・・・・のはずだったのですが・・・

 

其の七に続く

 

 

 



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