前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

霰粒腫とわたし 其の壱

2020年08月19日 18時05分11秒 | 美容・健康

去年の調度今頃、わたしは『ものもらい』に苦しんでいました。

地方によって色々呼び名があるようですが、わたしの周りでは目いぼとか、

目ばちことか言う人もいました。

この『ものもらい』にも麦粒腫と霰粒腫というのがあるみたいで、

去年わたしが患ったのは霰粒腫の方です。

 

麦粒腫と霰粒腫の違いは今更わたしごときが説明しなくても

あちこちに詳しく説明されているので、割愛。

 

わたしは、学生の頃、春先になると麦粒腫ができて、

痛い思いをしょっちゅうしたのですが、

案外、膿んでしまうとすぐに治っていたので、

個人的には、霰粒腫より性質はいい気がします。

 

霰粒腫、これは初めての経験で、しつこくしつこく、

性質の悪い出来物でした。

このせいで、少しノイローゼ気味になった時期もありました。

 

何がって、瞼が引っかかる感じ、硬くてチクッとするしこり、

それより何より、見た目が悪い、おばさんだって気になるさ。

ただでさえ衰える容姿に、加えて、ゲゲゲの鬼太郎みたく

片目を隠したくなるような目です。

きっと四谷怪談のお岩さんは初め霰粒腫だったのでしょう。

 

そんなわけで、これから何度かに分けて、

思い出すたびに、霰粒腫との日々を綴ります。

多分同じように苦しんでいる方がいるのじゃなかろうか?

人それぞれなので、全然参考にはならないと思いますけど。

 

つづく

 

 



コメントを投稿