前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

暗黒が食欲を奪う

2011年08月23日 01時26分59秒 | 本・漫画
現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です

とっても身体がきつくて、最近ご無沙汰だったすごく重い、重い肩こり。
年のせいか、夏ばてか。

そんなわけで、本を読みかかっても、いつの間にか電気も消さず眠ってしまって、
前回書いた、『原節子 あるがままに生きて』を読みかけては眠りの日々です。
あと少しなのですけどね。

大体読んだところで、やっぱり原節子は美しいです。
前回書いた美しい人、いや美しいと思う人に加えます。
前回もうだうだと書きましたが、単に、姿かたちが美しいひとの名を上げているよう
に思われるかもしれませんが、一貫した何かをその美の中に持っている人がわたしに
とっての美しい人です。

ですから、日本で一番の美しい人は以前にもこの方について触れましたが、
皇后様だと思います。

ため息・・・・・
先週は思いもかけないことがあって、気持ちが乱れているところ、追い討ちをかける
ような知らせがさらにあって、こんなとき今まではどうやり過ごしてきたのだろう、
暫くしたら、いつものわたしにまた戻るのかなと考えてみるものの、今のわたしには
希望というものがないから、かなりきついです。
収拾のつかない心の乱れを人はどうやっておさめているのでしょう。

時々思います。感じ方は人それぞれっていうでしょ。
確かに同じ物や、出来事に対する人の感じ方は人それぞれだと思っていますが、
あー嫌だとか、辛いなぁとか、うれしいとかの言葉の上で同じものは、
人の心に同じ重みの同じ感覚のものが落ちかかってくるのでしょうか。
胃の辺りに重く重く圧し掛かっているものがあって、それは例えるならば、暗黒。
暗黒が心に胡坐をかいて、重いこと重いこと。こうなると食欲がなくなります。
こんなことを言っても誰もわかりませんよね。
そう、こう言って何度も諦めてきたのでした。

ただ誰かわかってください、いまわたしはとても落ち込んでいるのです。


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