前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

クヒオ大佐じゃないよね/ショーンK

2016年03月17日 23時30分00秒 | ニュース
ショーンK氏の学歴詐称ニュース驚きでした。
初めてこの方を朝の情報番組のコメンテーターとして見たとき、
なんか作り鼻をつけているのだろうか?と違和感を覚えました。
スポーツか何かで、鼻を折って手術でもしたのかな?
スポーツマンに見えたので勝手にそう決めました。

コメントはさっぱりしていて、当たりさわりなく、まあ的確な感じで、
礼儀正しく、わたしとしては、好印象のひと。
色々な都合があって、その番組を観なくなったので、最近はお見掛けする
こともありませんでしたし、どんなコメントをその後していたのかも知りません。

大変な経歴の持ち主ということでしたが、それらの全てが偽りということに、
本当に驚いたし、よくも今までどうにかなっていたものだということが驚き。

ひとは過去の自分の形跡を消し去ることってできません。
絶対昔の自分を知っているひとがいます。
そういう意味でいつも落ち着かない日々を過ごしていたことでしょう。

わたしがすぐに思ったことはまるでクヒオ大佐みたい。
まあ何かを騙し取ったりはしていないけれど、自分でない自分を作り出していること
が、あわれで、せつなくもあります。

最近昔の知り合いのブログを見ることがありました。
とても頑張っていることはわかるし、わたしも見倣いたいことがたくさんありました。
本当にわたしも頑張ろうとやる気をもらった気がしています。

元々、華やかなひとでしたが、益々キラキラ☆彡しています。
反面、そのひとを知っているということが邪魔になって、そこに書いていること全てが
全て素のままとしては受け取れず、多少の誇張や演出も見え隠れするのです。
まあ、この人の場合は嘘は書いてないと思います。
よく言えば、悪いところは書いても面白くないし、悪く言えば、格好つけて、
いいとこばかりが見える書き方です。

そして、それもいいと思えました。
公的にはそれでいいのです。
ショーンさんの場合もそれがエスカレートしてしまって『自分はそういうひと』を
ちょっとやっているうちに大きくなってクヒオ化してしまったのかもしれませんね。
でも、過去の自分を消し去ることなんてできません。経歴とは重ねていくものです。
わたしの知人の場合はその重ねたものがすばらしいと思うので、見倣いたいのです。

ショーンさんは、クヒオ大佐の様に結果的にひとの心を傷つけてはないよね?
どうかな?



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