前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

わたし自身を傷つける思い

2018年11月16日 18時30分32秒 | わたしの思い
わたしは、おかしい、変なんじゃないだろうか?
そう思うことが悩みになったり、自分を落ち込ませるきっかけになります。

いや、実際おかしいのだと思いますよ。

一番わかりやすく、如実な事例はこの年で結婚していないこと。
五十の声が聞こえ始めて、生涯独身宣言も済ませましたし。

昨日お風呂上りに思ったのです。
ドラマをやっていました。
中山美穂演じる花嫁の母がウェディングドレスを見て、
こんなの着てみたかったというようなシーン。

わたし、考えてみるとあまりウェディングドレスを着てみたいとか
思ったことがありませんでした。

いや、それ以外でもみんながしてみたいと、いうようなことを
絶体何が何でもやりたいと思ってこなかったのです。

それはですね、正しくはやりたいと思わないのではなく、
はじめから、自分はこれはしない、自分がするものではないと  
思っているのです。
別に偉ぶっているわけではありません、
はじめからそうすることを諦めていると言った方が
近い心情かな。

子供の頃から、何かそういう諦念を抱えていたような気がします。
いや、早くから次第に諦めていったのかな。

わたしの育ち方の中に理由はあるのですが・・・

だから、その諦めたことに対しては、きっぱりしていて
変わることがないのです。

他人に蒸し返されるのは嫌ですし、
自分はおかしいのかな?と思うことがわたし自身を傷つけます。

今のわたしはあれこれ煩わしいことがあって、
ふとしたことが
心に刺さるわけで、それ故に、別に着たくもなかった
ドレスを着たいと思わなかったことが変なのかと
ちょっと悩んだりしたのですよ。

それだけ。