前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

旧暦のお正月 ゴール、そして

2018年02月17日 15時02分25秒 | 四季折々
昨日はお正月でした。???
変に思う方も多いことでしょうが、ここ数年わたしは旧暦のお正月を一年のゴールにしています。
勿論、お正月は人並みに過ごしますが、ほとんどお客さんみたいにしている人が居て、
日常の生活者としてのことが倍にも二倍にもなってしまって、
心をいったん休めて、改める作業が自分の中でできません。
すればいいのでしょうけれどそんな気になれないのです。

昨日も今日も同じ一日なので、同じように大事に過ごすことは大事だと
こんな年齢になってくると強く思うのですが、何かに区切りをつけてここまでとか、
ここから新たに始めようとか何か印になる日が欲しくもあります。
それが10年前位からできずにずっとストレスに感じていました。
三年くらい前にふとああそうだ、お正月の間のイライラ、慌ただしさも通過点にして、
旧暦の元旦をゴールにしようと。
わたしの一年はここから始めようと思ったら嫌々過ごし、自分には不利益に感じていた
時間も軽くなり、少しだけその間も有意義に過ごす方法を見つをけました。

勿論おせち料理があるわけでもないし、お鏡があるわけでもありません。
でも、旧暦なので昔のお正月ってこんな感じだったのかな?と思いつつ
根菜を使った煮物と松前漬けを今年は準備しました。
日本酒も少々、そして今年は懐かしいケーキ。

凄く頑張っている人から見ると、何がって感じではありますが、まあ自分にお疲れ様。
そして、
この一年続けてきたことに区切りを一つつけて、それを見直すことを考えました。
お札やお守りもここから改めます。

世の中、例えば
ご主人の親と同居で子供もいてという方、遠くへ行っている子供たちが帰ってくる
という方、様々な家庭環境の中でお正月にどっと一人負担がかかる方は多くいらっしゃるずです。
自分のことは後回しになって、日々が過ぎてしまう。
わたしなど大したことではないとも言えましょう。
でも、一日こんな日を作って一年をしっかり見つめるのって結構お勧めです。

新しく始めること、改めること本格的に始動。