前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

Duran Duranではなくて、JULLAN

2016年12月16日 15時59分30秒 | 音楽
音楽好きな人なら知っているでしょうが、そうでない人は・・・・

ジュランってご存知ですか?デュラン・デュランじゃありませんよ。JULLAN です。
実はわたしもよく知りません。知らないのにふざけるなって感じですが、
80年代の音楽雑誌によく出ていたんです。
日本人の二人組で当時のロンドンでライブもやったらしい?
ジャケットとか、雑誌で見てもあまり顔がはっきりわからなくて覚えられなかったけど、
まあ、当時のスタイル、髪型とか着ているスーツとか正にあの当時って言えましょう。

ジュランなんて紛らわしい?デュオ名だったので、当時絶大なる人気者のDuran Duran
のライブだと間違ったお客さんがやってきたとか聞いた気がします。

それで、いつものことながらよくわかりもしないのに、思いのまま、感じたままを
音楽のことは書いていますから、時折、苦情を言われる類のことを今回も書いてしまうかもしれません。
はじめにその点は、お断りしておきまして・・・・

当時高校生にはレコードは高かったと思います。LPは2800円が相場。
すると、ラジオでのエアチェックとか余程のお気に入りでないと、アルバムは買いません。
買う気もなかったと思いますが、ジュラン、名前を知っていてもどんな音楽をやっているのかなんて、
雑誌の言っていることしか、参考になることはなく、(案外高く評価されていた気がします)
とにもかくにも、Duran Duranでなく、JULLANなんて紛らわしいというのが当時のわたしの思いです。

そして、便利な時代になったので、JULLAN、聴いてみました。
BECAUSE OF LOVE 、 IMAGINARY DOLL の二曲
そんなに当時ほんとに評価されたんでしょうか?
でもって、本場(ロンドン)で演れたのでしょうか?
また、見当違いなことを言ってと、お叱りを受けるかもしれませんけど、
何だか歌声が聞こえにくく、安物のvisageって印象です。
わたしはあまり好きではなかったので聴かなかったのですが、YMOも入っている?感じです。
う~ん、好みではないけれど、当時を知る上では、当時の音だから聴いてみてはいかがでしょうかね。

visageって言えば、スティーブも亡くなったんでしたね。80年代も遠くなりました。悲しいよ。
歌はまずかったけど、この人はその存在が才能だったと思っています。センスも良かったし。

また話がそれましたが、ジュランは今はどうなっているのでしょうか?
わたしにはその後の消息はつかめておりません。
ものすごく肩が凝ったので今日はこれで筆をおきます。
尚、今後の追跡もないと思います。