巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

好投の高木勇を見殺しの巨人打線。並びの悪さに早く気がつけ!

2015-05-18 | プロ野球
巨人の勝ち負けの差はこれで「4」となった。16日での勝敗の差は「5」で好調横浜DeNAに次いでセのリーグ2位に着けている。振るわない打撃にも関わらずに、だ。

これは新人投手・高木勇の勝ち星の数と同じだ。もし、高木が並みの新人で、おっかなびっくりの投球をしていれば、と考えると「腹の首」は高木の手中にある言っても過言でない。

その高木が、前回の負け試合を引きずらないためにも、昨日のヤクルト戦はどんなことがあっても勝たせてやらなければならなかったはずだ。

相変わらず無表情でコーナーに多彩な変化球を投げ込む高木は昨日も好調だった。「野球はミスのスポーツ」とかなんとか言うものの、味方の攻守にわたるミスばかりでは余りにも可愛そうだ。

攻撃のミスを帳消しにしてくれている投手陣に対して、せめて単純なミスを犯さない姿勢を貫いて欲しい。時々のファインプレーは当たり前だ。

終盤の無死1塁2塁、打者村田。原監督は「勝負を賭けた」そうだが、狂っているとしか思えない。周りが見えない熱狂的巨人ファンが監督であっても、そんな作戦はとらない。

宝くじはそうそう当たらない。だからこそ、今まで「えっ?何で?」と思うところでバントさせてきたではないか。「村田に復活してもらいたい」と本当に思っているのだろうか。

投手は現在一番の働き手の高木勇。勝たせてやりたいという意思表示は8回の続投で伝わった。だからこそ村田強行策は正しかったのだろうか?

それと、やはり打順が悪い。打者で今一番勢いのある堂上を8番にする意図がわからない。わからないだらけのオーダーを見ていると、何かが起こりそうな予感が全くしない。

夢のない、期待のできない、「あ~あ」のため息ばかりのゲームを何度見れば良いのか。せめて、ファンのための野球に思考を巡らせて欲しい。

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