巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

今日から阪神との3連戦。相手は今最弱ですよ!

2015-05-19 | プロ野球
ライバル阪神は戦前の予想を覆し、どうも勝ちレースに乗れない。阪神の体質は巨人のそれと違い、選手個々の技量にあると感じる。巨人はその反対にフロントを含んだ首脳陣の技量。

巨人-阪神戦を見る限り、阪神の選手に余裕の無さを感じてしまう。監督以下首脳陣にも言えるかも知れない。ファンの声が一層厳しくなるからかも知れない。

その一向に選手個々の調子が上向かないチーム力は、今の巨人でも同じだ。それでも、DeNAとともに勝ち越して、ただいま2位の位置にいる。

首脳陣の力量は甲乙つけられない。選手個々の技量と今年の調子を計るしかないが、やはり、巨人の選手の方が上回る。「なのに」である。

敵地・甲子園で行う3連戦では、常に3連敗の不安がつきまとう。打てない巨人だからだ。好不調はあるにしても、これほどまでに「打てない」巨人はかつての巨人にはなかったように思う。

どんな時も巨人のクリーンアップには期待感があったからだと思う。脇を固めるメンバーもそれだけ安心感があったのだと思う。しかし、今はどうか?

脇役がヒーローにならなければ勝てない。その脇役がヒーローとなった翌日はクリーンアップに昇格する。反対に昨日のヒーローをベンチに下げることだってある。

こうなると、見るファンにとっては何が何だかわからなくなる。「目くらまし野球」とでも言う他ない。これには対戦相手も困惑する。先発投手はわかっていても、オーダーが読めない。

当日のメンバー交換から相手打線への対策を考えなければならない。一向に調子が上向かないチームにとって「手段を選ばない」戦い方は致し方ないのだろうか。

阪神は負け越しているといえども固定したクリーアップで戦っている。正攻法だと思える。それに引き換え巨人は取っ替え引っ替え、挙句の果てに4番・坂本まで登場した。 

皆さんに問う。「坂本は4番打者だと思いますか?」

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