山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

羽釜の中は?

2021年11月09日 | 食育

火を点火してから7~8分ほど。

羽釜の中は、沸騰して羽釜と蓋の間から蒸気が出ています。

これです。

ガラスの蓋の良いところ。

中がどうなっているか良く分かります。

ここからが今までとちょっと違うところです。

蓋を開け、蒸気とお米が炊けるときの「いい匂い」を嗅いでもらいます。

 

明けた瞬間、「わぁー!」と歓声が上がります。

ここで、大きなしゃもじでお米さんたちを上下にひっくり返します。

この炊き方、ある老舗旅館の女将さんに教えて頂いた炊き方。

混ぜるのは、上と下の炊き具合を均一にするためとか。

 

再度蓋をすると、強火の日を中火に落とします。

中火にしてから7~8分炊きます。

 

ほぼ炊けましたね。

弱火で7~8分。

 

最後に、おこげを作りたいと思います。

藁を一握り入れると炎が一気に上がり、香ばしい匂いが。

後は蒸しあがるのを待つばかり。

「はやくたべたいよー!」とこども達。

もう少し待ってね。(続)



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