goo blog サービス終了のお知らせ 

山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

皮のブックカバー 2【写真追加で再掲】

2022年07月11日 | ものづくり

今回、制作するブックカバーの寸法図を書きました。

皮を所定の大きさに出来たら、折り返し部分の加工を行います。

 

右端から5cm×2=10cmの部分に印を入れます。

皮の上端から5mmの部分に紙テープを平行に貼ります。

皮の下側も同様に紙テープを貼ります。

この紙テープは、接着剤を塗る定規となります。

(図面の右側の上・下の斜線部分が糊代)

接着剤を塗ったら、紙テープを剥がし、折り返して接着させます。

重石を載せ10分程接着するまで待ちます。

これで、幅5cmの差し込み部分が出来ます。

 

完全に接着出来たら、縫い合わせるために穴を開けます。

穴を開けるのには、板の上に厚みのあるゴムを敷き、その上に皮を載せ、6本ヒシ目打ちであけていきます。

 (6本ヒシ目打ち)

ヒシ目打ちの刃を一か所ダブらして差し込むと、間隔が保たれます。

しっかりと6本ヒシ目打ちを打ち込んで、針が通りやすいようにします。

 

ここまでできると、いよいよ糸の用意です。


皮のブックカバー 2【写真追加で再掲】

2022年07月09日 | ものづくり

今回、制作するブックカバーの寸法図を書きました。

皮を所定の大きさに出来たら、折り返し部分の加工を行います。

 

右端から5cm×2=10cmの部分に印を入れます。

皮の上端から5mmの部分に紙テープを平行に貼ります。

皮の下側も同様に紙テープを貼ります。

この紙テープは、接着剤を塗る定規となります。

(図面の右側の上・下の斜線部分が糊代)

接着剤を塗ったら、紙テープを剥がし、折り返して接着させます。

重石を載せ10分程接着するまで待ちます。

これで、幅5cmの差し込み部分が出来ます。

 

完全に接着出来たら、縫い合わせるために穴を開けます。

穴を開けるのには、板の上に厚みのあるゴムを敷き、その上に皮を載せ、6本ヒシ目打ちであけていきます。

 (6本ヒシ目打ち)

ヒシ目打ちの刃を一か所ダブらして差し込むと、間隔が保たれます。

しっかりと6本ヒシ目打ちを打ち込んで、針が通りやすいようにします。

 

ここまでできると、いよいよ糸の用意です。


皮のブックカバー 2

2022年07月09日 | ものづくり

皮を所定の大きさに出来たら、折り返し部分の加工を行います。

 

右端から5cm×2=10cmの部分に印を入れます。

皮の上端から5mmの部分に紙テープを平行に貼ります。

皮の下側も同様に紙テープを貼ります。

この紙テープは、接着剤を塗る定規となります。

接着剤を塗ったら、紙テープを剥がし、折り返して接着させます。

重石を載せ10分程接着するまで待ちます。

これで、幅5cmの差し込み部分が出来ます。

 

完全に接着出来たら、縫い合わせるために穴を開けます。

穴を開けるのには、板の上に厚みのあるゴムを敷き、その上に皮を載せ、6本ヒシ目打ちであけていきます。

ヒシ目打ちの刃を一か所ダブらして差し込むと、間隔が保たれます。

しっかりと6本ヒシ目打ちを打ち込んで、針が通りやすいようにします。

 

ここまでできると、いよいよ糸の用意です。

 


今治のホコリ

2022年07月07日 | ものづくり

今年五月の終わりに書き込みさせて頂いた「火打石を使っての火起こし」。

火を着火させるものは、ジーンズやタオル地を炭化させたものでした。

 

タオルの工場の“ほこり” が人気商品に 

6月にNHKで放映されました。

それがこれ。

タオルを作る際、染色後に乾燥させるときに発生するホコリ。

今までは、産業廃棄物として処分していたものを、社内のキャンプの好きな方が商品化。

詰め方も、若い感性に任せているとか。

この写真では、4色しかなりませんが、本来は二色で入れてあるそう。

黒白と言えば、阪神タイガース。

赤白と言えば、広島カープ。

まあ、これは私の勝手な分析ですが・・・。

今まで、厄介者が商品となり、経費が掛かっていたものが、商品となり収益アップにつながっているとか。

経費が不要になり、新たな収益になる。

マイナスからプラスに、発想を少し変えるだけで思わぬ利益を上げるとはすばらしい。

 


石のアート

2022年05月29日 | ものづくり

昼食後は、最後の「石のア-ト」。

それぞれ河原で拾ってきた石ですが、アクリル絵の具で皆さん仕上げていきます。

それでは一部ですがご紹介します。

 

最初は、ウサギさんです。

河原から採ってきた石だったので、作品も魚が多かった???

 

いきているかとおもえば?

 

頭と尻尾は石で、骨はペイントで仕上げています。

孫の一女は、

これは?

bigなハンバーグだそう。

ところで、私の作品は?

これまた、魚ちゃんです。

おまけにもう一つ。

これは、魚ではなくアイガーの北壁

それにしても、皆さん中々のアイデアで見事に塗り上げておられました。

でも楽しい一日でした。


火がついたら?

2022年05月29日 | ものづくり

参加者の多くの方々は、上手く炎があがりました。

それにもかかわらず、私何度しても布に着火せず。

何が悪いのか?

石も石英からサヌカイトに取り換えたのですが、やはり着火せず。

孫の一女の方が上手に着火していました。

まあそれはさておき、お肉、お肉!

ところが、ここで大変なことに。

今はやりのコロナのおかげで、お肉を食べることは「中止」と。

折角楽しみにして、朝早くから作ってきたのですが、おかず無のおにぎりが昼食に。

それにしても残念。

 


ひみつ?

2022年05月28日 | ものづくり

 

このおがくずにも一つ秘密が。

ちょっとわかりづらいですが、少し黒っぽく感じませんか?

そうなんです。

このおがくずには、炭の粉末が混ぜてあるのです。

つまり火が付きやすくなっているのです。

これも、講師の先生のアイデアです。

 

キャンプなどでよくするのは、麻ひもを解いて丸めたものに火をつけるたりしましたが、このアイデアも良いですね。

 

ところで、着火した時の布はどちらが付き易かったかな?

タオル地のかたもジーンズの方も着火しました。

ただ、ジーンズの方の方が多かったよう。

もう少し検証してみたいと思いました。

 


貼り忘れ・・・

2022年05月27日 | ものづくり

貼り忘れていました。

竹の半割に、おがくずを敷き、種火を移し何とか着火成功。

炎がでました。

このまま、火を起こすところへ置き、杉葉などで火を大きくし薪へ火をつけていきます。

子どもたちから、「お肉、お肉」コールが・・・。


いよいよ火をつけまーす!

2022年05月27日 | ものづくり

準備が整いました。

いよいよ火をつけますよ。

 

金属の刃と石とをこすります。

時代劇でよくある火打ちの儀式ですがそんな感じで。

火をつけるには、布に近づけてこすります。

布に火花は散るのですが、なかなかひがつかないー!

そうこうしていると、何か白いものが・・・。

 

中央に布が赤くなっています。

 

下に敷いてあるおがくずに火が付き炎が出てきました。

 

ちょっと、ご注意を。

この四角い板は、布を置いて最初に火種をつけるためのもの。

今回、おがくずを下に敷いていますが、これをしてしまうとベニヤ板に燃え移ってしまう恐れがあります。

四角の板に、9枚に切り敷きましたが、どれか一枚に火がついたらその部分のみほかに用意したおがくずへ移すと、残った炭化させた布が次に利用できます。

 

これは竹を半割にし、おがくずを敷いていたものに火種の布を写した写真です。

 

無事着火しました。

さあ、いよいよ火を木に移して肉を焼くぞー!

 


着火準備

2022年05月26日 | ものづくり

今回は三種類の石を使いました。

石英、オパール、そしてサヌカイト。

それでは、石を使っての着火するために用意したものは?

石(最初は石英)、石にあてて火花を発生させるための金属(ヤスリを刃に持ち手に木を加工)したものを用意。

炭化させた布(小さく切り着火したらその部分だけ取り出せるようにしています)。

布は炭化しているので、持つと大変壊れやすくなっています。

取り扱い要注意です。

炭化した布は、空き缶に入れ密封し、蒸し焼きにすると出来上がり。

布は、ジーンズとタオル地の二種類。

さーて、何方の布が着火しやすいのかな?

 


切れ味は?

2022年05月25日 | ものづくり

ナイフとなる石は?

サヌカイトと言う石です。

サヌカイトについては、詳細については坂出市のHPをご参考下さい。

薄くて鋭利な石で、割っていた人は、飛んできた石で腕を切っていました。

それでは、お待たせしました。

お肉さんのを、カットしていきます。

かなり大きな塊を、小さな塊にCUTしていきます。

思ったよりよく切れています。    

これを火をつけ焼いて食べられる―!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

 


ナイフになる石は?

2022年05月25日 | ものづくり

肉を切るナイフってどんな石を使うの?

出てきた石はこれ。

叩いて見ると、「カーン、カーン」と高い澄んだ音がします。

と言うことは、硬い石のようですね。

石を金づちで叩いてできた破片がこれ。

薄くて、鋭い刃がついています。

それにしてもよく切れそうですね。


火起こし

2022年05月25日 | ものづくり

火を起こすために、サヌカイトと言う石を使いました。

用意してあったのはほかに、石英、オパール。

石と擦るが写真の右上のもの。

これは、ヤスリに木の持ち手を付けたもの。

石と金属をこすり火花が発生すると、黒い炭化させた布に火をつけます。

炭化させた布は、空き缶に布を入れ、蒸し焼きにしたら出来上がり。

ただし、炭なのでそーと触らないとすぐに崩れてしまいます。

この布も、ジーンズとタオル地と2種類ありました。

さーて、何方の布が良いのかな?

 

 


石のナイフづくり

2022年05月24日 | ものづくり

石アート用の石をゲットしました。

皆さん色々と集めておられたのですが、どんな石が良いのか???

石を見て、これはと思う発想力の無さには、トホホ状態。

ゲットできたのは、三角形の石と細長い石ばかり。何ができるやら。

前置きはこのくらいにして、今日のメニューは?

この次は?

石のナイフを作り、肉を切る!

ナイフを作る?

私が以前作った石の包丁は?

これですが、何で作るのでしょうか?

ちなみにこのの包丁は、粘板岩で柔らかい石を硬い石で研いたもの。

稲穂の茎を切るのに使用したものです。

さーて、肉を切るナイフはどんな石を使うのでしょうか?


ものづくり5月の例会

2022年05月23日 | ものづくり

日曜日は、今年初めてのものづくりの例会でした。

コロナウイルスの流行により、毎回公民館や講師宅で行っていました。

感染者が急増した時は、やむを得ず中止に。

天気も良く、久しぶりに、河川敷に集合。

しかし、なんで?

実は、河川敷で石を拾うために。

石は、色々な石を拾い採取t¥鵜的にはアクリル絵の具で色付けを行います。

まずは気に入った石を探します。

石を見つける際、どんなものを表現するか?

イメージしながら探しますが、イメージがわきませんね。

早く石を探さなければいけませんが、孫たちは探すのはほどほどに、川遊びを始めてしまいました。

やっているのは、「水きり」でした。

水切りが出来ても、カメラマンの腕とカメラの差でしょうか?

上手く水切りを行った後の痕跡を写真に撮れたら良かったですが・・・。