青森の津軽塗りは有名だ。自分用に小さなお盆を買う。
上に載っているのは、カリント饅頭「どでん」で、会議の時の一休みに青森の会員が「美味しいから」と準備してくれた物だ。外側はカリッとしていて、しつこい甘さはなく、とても美味しかった。ホテルで売ってはいなくて、欲しい人がいたら数量だけ教えてくれたら買いに走るからと、これまた親切にしていただいた。
仙台の駅でも、似たようなカリント饅頭はあったが、この青森の香ばしさのある味ではなかった。日にちが経ったら、揚げたり、レンジでチンして食べると、元の美味しさに戻るのだそうだ。チンする前に消えてしまったけど。
話は戻って、津軽塗りの続き。津軽塗りは他の漆塗りとは違って、生地にポツポツと漆のしずくを垂らして行く。それに色別に漆を塗っては乾かし、塗っては乾かしと重ねていって、最後に砥石で表面を削る。すると下の漆の色別の断面が出てくる。漆の量もかかるし、手間暇もかかる。それを知っていたから、ホテルでのお盆の値段が、やけに安いなとは感じていた。家に帰って説明書を読んでみた。なんだ、生地が木製ではなかったのか。それなら安いはずだ。と、ちょっぴり残念に思った。漆は本物なんだけどね。
上に載っているのは、カリント饅頭「どでん」で、会議の時の一休みに青森の会員が「美味しいから」と準備してくれた物だ。外側はカリッとしていて、しつこい甘さはなく、とても美味しかった。ホテルで売ってはいなくて、欲しい人がいたら数量だけ教えてくれたら買いに走るからと、これまた親切にしていただいた。
仙台の駅でも、似たようなカリント饅頭はあったが、この青森の香ばしさのある味ではなかった。日にちが経ったら、揚げたり、レンジでチンして食べると、元の美味しさに戻るのだそうだ。チンする前に消えてしまったけど。
話は戻って、津軽塗りの続き。津軽塗りは他の漆塗りとは違って、生地にポツポツと漆のしずくを垂らして行く。それに色別に漆を塗っては乾かし、塗っては乾かしと重ねていって、最後に砥石で表面を削る。すると下の漆の色別の断面が出てくる。漆の量もかかるし、手間暇もかかる。それを知っていたから、ホテルでのお盆の値段が、やけに安いなとは感じていた。家に帰って説明書を読んでみた。なんだ、生地が木製ではなかったのか。それなら安いはずだ。と、ちょっぴり残念に思った。漆は本物なんだけどね。
yukacanさんのご実家の津軽塗りの和机、どんなにか立派なのでしょうね。50年なんて、まだまだ現役ですよね。きっと大事にされているのでしょう。