「戸沢村の或る山の上に、巨木があるんだって。」と言う話は、以前から聞いていた。ローカル番組でも特集を組んだこともある。興味はあっても、なかなか行く事が出来なかった。かなり山を登った所にあるのだろうと、登山覚悟で考えていた。先日、山形市からの帰りに、国道47号線を走っていたら、「幻想の森」への標識が見えた。行った人の話を聞くと、すぐ近くまで車で行けるらしい。それならと、この休みに出かける事にした。
国道から細い道が急カーブで続いている。
カーブの続きで、羽越西線の鉄橋の下をくぐる。
すると、すぐに道路が二股に分かれていた。右の道から車が降りてきたので、そちらの方へ向かってみる。
舗装されていない山道を、ぐんぐんと登って行くと、明らかに枝振りの違う杉が見えだした。終点には立て札があり、先客がいた。
羽黒山の真っ直ぐに伸びた杉と違って、こんなに自由に枝を広げて成長するのかと驚く大振りの杉があった。
歩道にはおが屑が敷かれ、根を傷めないように工夫がされていた。
これが中でも最も大きな杉である。4本の杉に見えるが、元々は1本で、根元で全てが繋がっていた。なるほど、大きい。
想像していたよりも沢山の杉が見られた。どれも個性豊かな姿をしている。
奥の方の普通の杉林と比べると、その違った成長ぶりが判る。
前を歩く親子連れで、杉の大きさが判るだろうか。
落ち葉の下から顔を出したトカゲ。この森には、オニヤンマなどのトンボがよく似合う。
帰りはゆっくりと降りてきたので、廻りを見渡す時間があった。
杉の幼木の林は、夥しい数のワラビ畑だった。(こんな事を書いて、良いのだろうか。)
国道から細い道が急カーブで続いている。
カーブの続きで、羽越西線の鉄橋の下をくぐる。
すると、すぐに道路が二股に分かれていた。右の道から車が降りてきたので、そちらの方へ向かってみる。
舗装されていない山道を、ぐんぐんと登って行くと、明らかに枝振りの違う杉が見えだした。終点には立て札があり、先客がいた。
羽黒山の真っ直ぐに伸びた杉と違って、こんなに自由に枝を広げて成長するのかと驚く大振りの杉があった。
歩道にはおが屑が敷かれ、根を傷めないように工夫がされていた。
これが中でも最も大きな杉である。4本の杉に見えるが、元々は1本で、根元で全てが繋がっていた。なるほど、大きい。
想像していたよりも沢山の杉が見られた。どれも個性豊かな姿をしている。
奥の方の普通の杉林と比べると、その違った成長ぶりが判る。
前を歩く親子連れで、杉の大きさが判るだろうか。
落ち葉の下から顔を出したトカゲ。この森には、オニヤンマなどのトンボがよく似合う。
帰りはゆっくりと降りてきたので、廻りを見渡す時間があった。
杉の幼木の林は、夥しい数のワラビ畑だった。(こんな事を書いて、良いのだろうか。)