無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

チューリップ

2010-05-12 12:38:41 | 動物・自然
昨年の秋に植えたチューリップが咲き出した。色の白いものから咲き始めるかと思ったら、そうでも無さそうだ。それでも一番濃い色の蕾は固い。



最初に咲いたのは、赤いチューリップだった。



つぎにベージュ色が咲いた。



その後、少し黄みがかった白い花が咲いた。



縁がレースのようなピンクが咲いた。



紫色のがまだなのだが、あまりにカタログ通りでつまらない。別の色のが紛れ込んでいると怒り狂うこともなく、いかにも真面目な日本人から買ってしまったと感じる。

実は先日こんな事があった。この球根を買った同じ店から、一籠にミニポット12個入り1000円だったかの花の苗を買った。様々な苗が4種類づつ混じっていて、私は白、ピンク、赤でコーディネートされた物を買った。植え替えしようとポットから外した時、赤い花の苗がすでに根腐れを起こしていて、植える間もなく枯れてしまった。店側はこれを承知で売ったのかなと思った。日にちをずらして再度同じ店の苗を見てみると、枯れた赤い花のポットは、すべからく撤去されていた。あれはきっと飾っている段階で枯れてしまったのだと思う。素人には、根腐れを起こしている苗なのかは、判別出来ない。そんな事を思い出した。



元気で育っている方の花。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種まき爺さん

2010-05-11 14:14:20 | 動物・自然
庄内平野の彼方此方で、ようやく田植えが始まった。稲の成長も悪しく、例年よりも遅れているらしい。鳥海山に種まき爺さんが見えると、畑や種まきをしたり、田植えを行ったりするのに、最適な時期なのだが、今年は少し雪が消えかかると新たに降ったりして、なかなか種まき爺さんの姿が見えなかった。



種まき爺さんとは、鳥海山の向かって左側の笙ヶ岳に、この時期に現れる。



この写真の真ん中の雪のない部分が、顔を左側に向き、腰を曲げて種を撒いている爺さんに見えないだろうか。
と種まき爺さんに急かされて、一斉に山菜が出たからワラビもシオデも採る時期を逃すなと、ひとっ走り山に走ってみた。



去年も見かけた杉林のコシアブラ。随分と大きくなっていた。



シオデとシドケを採ったのは30分位。ワラビは20分程だろうか、急いで採取してきた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと探検隊

2010-05-11 00:39:07 | 建築・都市・港
建築士会女性部の今年のふるさと探検隊は、朝日町の朝日相扶製作所の見学会から始まった。



ここは、家具工場である。
朝日町は農業が盛んな場所で、冬の農閑期になると、男性達は出稼ぎに行く事が多かった。何とか家族バラバラにならずに暮らせないものだろうかと心を痛めていた創始者は、最も出稼ぎ者を受け入れてくれた「オカムラ・オフィス家具」の下請け工場として、この朝日相扶製作所を誘致する事にした。しかし誘致ではなく、自社で工場を持ち、自社の社長も準備すると言う条件の下に、当時町会議員を務めていた創始者が社長を就任したのだと言う。昭和45年創業の比較的若い会社である。現在の社長は2代目で若い。



バブルの頃まではオカムラの下請けで稼動していたが、バブルの崩壊と共に、自ら営業も行わねばならなくなり、苦労の末に他社のOEMとして、技術を伸ばしているのだそうだ。



現在では、デンマークのデザイナーの家具を作っている。設計図が送られてくるのではなく、設計部では、実物から採寸し、データを作っている。元の椅子が手作りで、左右の肘掛けの寸法が、各々違っていたりと、採寸も大変だったそうだ。
このCADが羨ましいほど速い。



設計部に置いてあった長椅子のデザインがステキ!
座り心地が良いせいか、子供達がのっかったまま。



この椅子も座り心地が良かったそうだ。



工場は何棟も分かれていて、椅子部門、テーブル部門など、迷路のようである。




工作マシーンは、まるでロボットのようである。



サンダーをかける部門。
工場内は、ゴミ用のダクト、送風ダクトなど、様々なダクトが天井付近を走っていた。



ここは、布貼りなどを行う部門。
布、皮などと一緒に、木材を編んで背もたれを作っている工程も見せて貰った。



テーブルを作っている部門を見る。
管理棟には、ISOの内部品質検査員の認定証がずらーと18人分並んでいた。総従業員数は150名を超えるという。地元で立ち上げた優良な企業だと感心する。


日記@BlogRanking  ランキングに参加しています。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のどか村の山菜料理

2010-05-10 12:55:20 | 食べ物
見学会を終えて、のどか村に向かう。



これは古い民家を移築して、交流施設として使っている建物である。



ここで昼食を頂く。



「ほら、見て見て、コシアブラ!」私のブログを何時も見てくれているSちゃんが、私を呼んだ。綺麗だと感じるよりも先に「美味しそう!」と思う。



せっかくの日曜日なのに、私たちの為に貸し切りに設定されていた。



勿論、コシアブラは見せるだけの物ではない。
初物だわ~!



鮎の塩焼きもついた山菜料理。これに漬け物と二八蕎麦とそばがきのクルミ和えが着いた。
ようやくご馳走様を終えて外へ出かかると、「まだデザートがあるって!」
もうお腹はパンパンなのに・・・。(と、いちご刈りへ続く)



子供達はおおはしゃぎ!
奥に見えるのが囲炉裏。

いきいき深山郷「のどか村」の季節の定食はお一人様1200円(要予約)
とても美味しい食事だった。じんだんの和え物のレシピが知りたいと思った。
宿泊も可能。(あ、2階を見てくるのを忘れた!)
宿泊1泊2食付き、大人6500円、子供4500円(税別)
〒992-0776 山形県西置賜郡白鷹町大字深山2537
TEL0238-85-0380
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深山和紙

2010-05-10 12:50:23 | 音楽・芸術・文学
のどか村に隣接している施設は、登り窯と焼き物工房と、深山和紙の工房がある。実は、この焼き物工房には記憶があった。以前のふるさと探検隊でこの工房で皆で焼き物をした。私は無謀にも徳利とぐい呑み、そして余りの土で芸術的な単に広げただけの小皿を作った。作品が出来上がって、喜び勇んで徳利に酒を入れると、「じょーーっ」と音がした。何と徳利の底に三日月型の穴が開いていたのだ。こうして夢はひとときの露と消え、埋め立てゴミに葬られる事となった。しょうもないと思われていた小皿だけが、現在も石けん入れに使っている。



この深山和紙は、原料が楮(コウゾ)だそうだ。木から樹皮を剥ぎ、上皮をさらに剥いで、煮たりさらしたりと何工程もの作業を行う。



直径1.2mはあろうかと思う大釜でコウゾを茹でる。茹でる時には釜の上に樽を載せて蒸し煮のような状態にするのだそうだ。



そのコウゾを叩いて細かくして、水と繋ぎのナンタラ(名前を忘れた)ウツギの液にする。私は紙漉きの時に使う糊は、トロロアオイしか知らなかった。ともかく、このナンタラウツギは、成分が長芋に似ていて、腕に着くと痒くなるのだそうだ。これは繊維状にしたコウゾを拡販している様子。



その溶液をすくって、最初は縦に動かし余計な液は捨てる。次に多めにすくって、横に動かし、続いて縦に動かす。すると紙の繊維が縦横に張り強度が増すと言う仕組みだ。これが見た目よりも難しい。子供達が楽々と仕上げるのに、頭の中だけで考える大人は、液の流し加減を間違えて、固まりが出来てしまうのだ。勿論私もやり直し組の一員だった。



出来た物は、一枚一枚重ねていく。何故、紙がくっつき合わないのか、私は不思議でたまらない。ピンクの紐は、1枚つづの間に入れて行く。これを圧縮して水を出し、乾かして1週間ほどで手元に着くと言う。



紙で出来た作品 傘福風



紙で出来た作品



コウゾの繊維に紅花の花びらを混ぜ、糸に縒ってマフラーに仕上げたもの。洗濯も効くそうだ。手触りも良い。
写真だけだったが、和紙のウェディングドレスもあった。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お嬢様達の山菜講座

2010-05-10 08:25:49 | 動物・自然
朝日・白鷹町の帰りに、月山自動車道路の両側にフキノトウが出ているのを眺めながら、「明日あたり、山菜採りに行く?」と言うことになった。今年の山は単に山菜の出るのが遅れているだけでなく、季節感がシッチャカメッチャカだったが、もうこの9日なら良いのではとも考えていた。なにせ、白鷹町の産直には、コシアブラやウドが山ほど売られているにも、敵対心を促されたのである。
日曜日の午前中、ゆるゆるの時間に出かける事にした。通常の山菜採りなら一仕事を終える時間にである。



山は木々の芽吹きと桜が一緒になって、とても美しい。



崖の上にシラネアオイが見えた。
さてここからは、採った物、採らなかった物を並べてみよう。



シドケ(モミジガサ)



アオミズ(ヤマトキホコリ)




ウルイ(オオバギボウシ)



ちょっと伸びたアズキナ(ナンテンハギ)



ワラビ



鎌首をもたげたマムシ
側溝に落ちて上がれなくなっていたので、木の棒で救出しようとしたら棒に噛みついたアホ。
ちゃんと逃がしたからね。



トチバニンジン



コルリ



ウコギ



左上から、ワラビ、ゼンマイ、フキ、コシアブラ
左下から、ウルイ、シドケ(モミジガサ)、アズキナ(中に少々シオデもあり)



左上から、コシアブラ、アカミズ(ウワバミソウ)、アイダケ(ミヤマイラクサ)
左下から、アズキナ(ナンテンハギ)、タラノメ、アイダケ
他にSさんがドゴイやササダケを収穫した。今回の目玉はワラビかな。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鷹町

2010-05-09 08:16:00 | 動物・自然
白鷹町のドリーム農園に行って、いちご刈りをした。入場料は大人1200円食べ放題とは言うものの、お昼ご飯を豪快に食べた後では、お腹の中にスペースはない。



広い温室のなかに、何畝もある中から、いかにも美味しそうな物を選ぶのだ。





真っ赤に熟しているのが美味しいとは限らない。意外にパサパサな感じもする。




いちごのヘタを入れる容器を受け取り、摘んでは食べるを繰り返す。苺刈りが始まって間もないのだろう、粒は大きく、これは5cmx5cmもあるかと思われた。



一番大きいのを摘んだ後のいちごも、3cmx5cmはあるのだ。
腰をかがめずに、いちごを摘むのも楽だった。
天気が良いのも重なって、温室の中は暑い。
7個を食べてダウンした人もいた。私は10個でギブアップ。



最後に、白鷹町のあゆ茶屋で、最上川を渡る鯉のぼりを撮した。
川の中にあるのが、鮎の簗(やな)場で、鮎が多いときには、ここが鮎の銀色で埋まるのだという。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感染

2010-05-07 14:27:09 | 社会
沖縄の普天間問題で、連日コロコロ発言が変わる、某国の首相も困ったものだ。民主党が政権を獲った事で、日米安全保障条約で立場が変わるかと、夢を見たのが大間違いだった。以前よりも低く見られている。それが対政府間ではなく、一般市民やマスコミからも笑いものにされているのが、腹立たしい。海の向こうのE国で選挙が行われている。日本の首相からの感染ではないだろうが、現首相の或る女性へ放った言葉が、マイクに拾われて、面白い事になった。せっかく価値のある、政権が交代しようかと言う選挙なのに、「頑固な女」発言だけが記憶に残るのでは、1票を投じる人も気の毒だ。

さてさて、宮崎県では口蹄疫病で大きな問題になった。先ほどのニュースで、口蹄疫のDNAを検査したら、韓国で流行った豚の口蹄疫と同じだったのだそうだ。空気感染し、感染力も強力な口蹄疫だが、発見されてからの国の対策の動きが鈍い。今までに無いほどの数が感染していると言うこの肝心な時に農相は外遊したそうだ。

日記@BlogRanking  ランキングに参加しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庄内のロケ地検索データベース

2010-05-05 14:43:35 | 映画・TV
山形県庄内総合支庁では、庄内で映画などののロケ地に使われた場所の検索が簡単に出来るように、データベース化した。
映画の題名から、映画の名前から、エリアから、カテゴリーなどから、調べることが出来る。
最近では、藤沢周平作品の他に、長い間庄内でロケを重ねてきた香取慎吾主演の「座頭市THE LAST」が5月29日に公開を控えている。

春になって、庄内映画村オープンセットの公開も始まっている。賑やかな庄内になりそうだ。

庄内ロケ地データベース


日記@BlogRanking  ランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山菜採り

2010-05-05 12:50:02 | 動物・自然
29日のお嬢様達の山菜採り教室は、あまりに山の山菜の生育状態が遅れていると、延期になった。少しだけ暖かな日も続いたので、2日に偵察部隊として出かける事にした。「何だよこれは!」桜の開花が10日も遅れていると感じるそのままに、山の草の生え方が4月の半ばの雰囲気なのだ。ゴールデンウィークに入ると、何処へ行ってもふんだんに採れる山菜は、陰も形もない。



春一で採れるコゴミがこの状態なのである。



ジョンナもこの通り。しかも廻りに草が生えていない。いつもはリュックの隙間を埋めるのに、道路沿いの蕗を詰めてくるのだが、その蕗が小さすぎて採れないのだ。仕方なく伸びたフキノトウを採ることにした。



風の当たらない湿地では、フクベラ(ニリンソウ)が真っ盛りである。ちなみに花の咲いているのがニリンソウ。手前の葉はトリカブトである。



アザミの類は、どれも食用になる。中でも一番美味しいのは、このアザミである。大きめの葉を採って、トゲの着いている葉っぱをしごいて、茎だけにする。これをフキと同じように調理する。味もフキに似ている。但し、歯触りが少しシャキシャキする。



野に咲くスミレの類も、どれも毒はなく食用になる。紫の花のスミレを塩漬けにしたりと楽しんでは見たものの、他のスミレは単なる菜っ葉でしかない。その中で、この黄色のオオバキスミレは、熱を加えるとトロトロになる。山菜名をクサトロロと言い、昔から好んで食用にされてきた。大抵は群生して生えている。ただ乱獲にあうと、すぐに消えてしまう。



杉林の中では、何処にでも見られるキバナアキギリは、ムコナカセと呼ばれる山菜である。天ぷら、お浸し、ゴマ和えなどにして食べる。確かに春の山菜ではあるけれど、私はポピュラーなアイダケなどの方が好きだ。




この写真に写っていない左側には、フキノトウの茎がある。
左上から、アイダケ、ジョンナ、トリアシ、ミズ、シドケ、ドホイナ
左下から、セリ、笹筍、コゴミ、タラノメ、クサトロロ、ワサビ

連休に入ると同時に、風邪を引いた。ティッシュで鼻水をかみかみ、山道を歩く。山菜はいつもの所にはなく、風の当たらない、暖かな所でポツンポツンと見つけた。いつもより歩いても、収穫はない。偵察部隊だから当然なのだが。連休明けにならないと、本格的な山菜採りのシーズンにはならないと判断した。何十年も生きてきて、山菜採りもしているが、こんなおかしな年は始めてたと思った。


日記@BlogRanking  山菜は美味しいなと思ったら、クリック!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山王森の植物

2010-05-05 12:28:12 | 動物・自然


今日のコシアブラ。どうやってあがいても、食用にはならない。これからは葉が開いて固くなるだけだ。



アマドコロは花が咲いたろうかと草むらに入っていくと、背丈も伸び、蕾が着いていた。



先日のマムシ草の群れにも近寄ってみた。



ご覧の通り、花が咲いていた。



椿も満開を迎え、咲き終わった花が落ちて坂道が赤くなった。花を踏むと見事に滑ってしまう。



この時期の見頃と言うと、やはり山吹だろう。



日枝神社の境内に入ると、黄色の山吹が山のように咲いている。



越後屋「お殿様、山吹が見事な山になってございまする。」
殿様「なに、ヤマブキの山とな。むむむ、これは小判ではないではないか!たわけ者!!」

日記@BlogRanking  そんな殿様は嫌だと思ったらクリック!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イカリソウ

2010-05-05 11:50:07 | 動物・自然
白いイカリソウの開花に少し遅れて、赤いイカリソウも咲き始めた。
この赤色の花を付けるのが、通常イカリソウと呼ばれている。



日本海側の山を歩いても、この色には出会わない。
冬になると葉は落ち、春に新しい芽で生えてくる。



白色のイカリソウは、真っ白ではなく、わずか卵色が入っているかと思う。
山では群生しているのを見かける。若芽を採って天ぷらにすると、少し苦みがきいた大人の味で美味しい。




問題はこれだ。植木市で赤色のイカリソウを買ったら、一緒の鉢に着いてきた。売る方も赤色だけを売ったのだと思う。白や赤のイカリソウに比べて、丈も葉の大きさも小さい。花の直径は5mm程度、冬になっても葉は緑のまま、つまり常緑のイカリソウなのである。
葉の形を見ると、確かにイカリソウに間違いはないのだが、この中途半端な大きさといい、花の形といい、名前すらもわからず、私は「出来損ないのイカリソウなのか。」と思っていた。前日のNHKの趣味の園芸で、イカリソウには沢山の種類があると知った。それで少しは安心もしたのだが、未だに名無しの権兵衛のイカリソウなのである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010-05-05 11:38:56 | 動物・自然
家の前のソメイヨシノもそろそろ終盤の時を迎えた。散った花びらが美しい。



子供の頃は、この桜の花びらを集めて放り投げたり、松葉で刺して、花の団子を作って遊んだものだ。



このまま、いつまでも留まってくれたら良いのにと思う。



それほど綺麗なのだ。



染井吉野は散ったが、大島桜は今が満開だ。



大島桜は、咲き始めは全体が白っぽく見える。花も終わりに近づくと、芯の部分から赤味が出てくる。一括りに桜と言っても、様々な花があると思う。



これは濃い色の山桜。葉と花が同時に出てくる。



これは、しだれ桜。植えてから十数年経つが、風の強い環境で育っているので、花の数も少ない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする