無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

金沢・谷口建築作品探索の旅7

2022-08-01 21:35:00 | 建築・都市・港

ついに休憩がてら、美味しいスイーツをと言うことになった。
どこにする?との会話の中で、この近くに隈研吾作品の喫茶がある筈だとのFさんの情報に、スマホで検索してみる。



兼六園の東北側の縁を突っ切ると、一番近いようだ。店の名前は見城亭。



せっかくなので、兼六園の岩石や手入れの行き届いた樹木の姿を愛でて行こう。


暑い最中、草むしりに励む管理者さんたちに、申し訳ないなと思いつつ通りすがる。



樹木の大きさも年代も、想像を超える。



水辺も世話が行き届いている。



庭内を歩く若い女性の浴衣姿の多いこと。
どこかで着付けをしてくれる所があるのかな。
日本人だけではないのだろうなと、足指の鼻緒ずれを心配する。
あれって、痛いよね。


見城亭に着く。



その名の通りに、大通りを挟んで向かいには、前田家百万石の城が見える。(ただし、本丸ではなく、櫓ではあるけれど)


茶店街が良い雰囲気を出している。


庭を見ながら、一杯の冷たい水で涼を取る。



金沢棒ほうじ茶ラテにした。ああ涼しい。ああ美味しい。
右側の丸いのは、ビスケットの上に載ったコーヒー味のジェラードである。


カウンターの向こうには、金箔で張られた加賀百万石の城が飾られている。


内部の木部は黒い塗装で仕上げられ、目が慣れないと見分けが付かない。
2階へ上がる階段がついていた。




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