昨日の高校サッカーの富山第一(富山)対星稜(石川)の決勝戦は凄かった。2:0で星陵で決まりと思ったら、後半5分前に1点、ロスタイムにPKで同点になり、延長戦で富山第一が逆転した。「2:0の得点差と言うのは、本当は危ないんだよ。」と隣で解説者のS氏曰く、気の緩みが生じたのか、富山第一の方の粘りが勝ったのか。TVの音だけ聞いて、得点が入ると見に行く、いつもの邪道な観戦の仕方ではあったが、見事な試合だったと思う。国立競技場最後の試合で、観客が満員だった。国立競技場は、オリンピックの為の建て替え工事が始まる。
試合の模様 スポーツ報知
もう一つ驚いたニュースがあった。サントリーがビーム社を1兆6500億円で買収したと言うのだ。さすがに今回は銀行から融資を受けたようだが、これまでサントリーでは主立った借金がないのが凄い。この合併でサントリーの蒸留酒企業の売り上げは世界で3位になる。その他にも青島ビールを始め、世界の酒造メーカーを買収してきたが、ビーム社とは驚いた。この会社のバーボンのジムビームは、大好きなウイスキーだったからだ。