無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

北村くらた農園に潜入

2016-09-17 12:47:36 | 食べ物

北村くらた農園の枝豆も、そろそろ終盤となり「最後の庄内5号だよ。」とFaceBookに載っていたので、土曜日の9時過ぎに走ってみた。

足りなくなるのかと心配することはないほど、多量に収穫された豆が次々と店に入ってくる。枝豆の話をしていると、店のお母さんが「今回の庄内5号は、どうも3号が混じっているらしく、甘くて美味しいよ。」と本音を漏らしたのを私は聞き逃さなかった。ほーらほら、以前お兄さんに、3号と5号の味の違いと言うか、どっちが美味しいかを探りを入れた時、「好き好きだよ。」と答えてくれて、それも本当だけどやはり3号が美味しかったのかと、私はニンマリとする。

コールラビを買う。見た目はカブだが、なんでもキャベツの種類で球茎キャベツとも呼ばれているそうだ。食べ方は皮を剥いて千切りにしたサラダに始まり、炒めても煮ても美味しいらしい。まずは、サラダから作ってみよう。←切るだけやん。

帰ろうと一度は車に乗るものの、後ろの作業所で空中に飛び交う枝豆の葉を見て、ちょっと隠し撮りならぬ潜入をしてみた。隣の作業所からお兄さんがOKサインを出している。「顔を撮さない方が・・。」と私。「いいや、撮しても良いよ。」とお兄さん。携帯のカメラを向けると、おじさんの顔がほころんだ。

「こっちも撮して良いよ!」と、別棟の作業所に入ると、豆の選別作業の真っ最中だった。こうやって人の手で、チビた豆やゴミを選り分けしてくれている。私は、美味しい美味しいと食べるだけなのだが。

そうそう、大事な事を忘れていた。枝豆の販売が終わると、店は連日の開店から、金曜日と土曜日の開店に変更するそうだ。「だって、日曜日は人並みに休みたいもの。」とは、お母さんの弁。いかにも尤もである。

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2 コメント

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本当に美味しい枝豆ですね! (ヨッシー)
2016-09-19 07:23:39
北村くらたファームの枝豆ですが、cakeさんが紹介されなければ、全く知りませんでした。自宅で茹でて食べてもサヤにシッカリと豆が入っているのは、北村くらたファームの従業員さんの手間を惜しまずきちんと選別しているからなんですね。程よい甘みとシッカリとした歯応えがあり、久しぶりに美味しい枝豆に出会えたと思っております。
今年の販売はいつ頃までですかね?
先日私が酒田へ行く前に、2週間に1回空家になった実家へ父が掃除に行くついでに北村くらたファームの場所を教えて枝豆を買って来てと頼んだのですが、現地近くまで行った様ですが、どの小路を入れば良いのか?分からなかった様で断念したと話してました。
今度はしっかりと曲がる場所を教えたので大丈夫な様です。
今度の水、木曜日あたりまで販売していれば良いですが。
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ヨッシーさん (cake)
2016-09-19 17:15:18
私も北村くらたファームは、今年になってから教えて貰いました。それ以前は鶴岡の櫛引の産直まで行かないと、ちゃんとしただだちゃ豆に有り付けませんでした。酒田のスーパーの鶴岡だだちゃは、美味しくないんですよ。形はだだちゃ豆なんですが。
北村くらたファームへのルートは、幟旗がないと探せませんね。でも、この幟旗も大事なようです。豆が売り切れると旗を取り外すようです。午前中の早い時間に行かないと売り切れるのも早いです。皆さん、遠くの親戚や知り合いに箱で送るし、買い方も一人何個も買っていくのを見ました。予約も多いようですね。心配な時には、電話予約が良いのでしょうね。
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