4月の始めに、ハリー&メーガン夫妻とマスコミの悪口をひとしきり書いて、放置していた。
そろそろ続きを書かねばと思っていたら、そんなチャライ話など吹っ飛ぶ大ニュースが入ってきた。
エリザベス2世の王配、エディンバラ公爵フィリップ殿下が4月9日に薨去 されたのだ。
仲の良いご夫妻だったから、エリザベス女王の悲しみは如何ほどか。
エリザベス2世とフィリップ殿下が始めて出会ったのは、フィリップ殿下が18歳、エリザベス2世が13歳。
若いお二人は恋に落ち、出会いから文通を続けて結婚に至るのだが、すんなりとは行かなかったようだ。
お若い頃のフィリップ殿下は、ええっ!と驚く程のイケメンで、ギリシャ王室の一員だったそうだ。
(この写真を見て、ハリー王子に似ていると思ったのだけど。)
幼い頃は、もう天使のような美しさ。
ギリシャ王室の第五王子ではあったが、政変などもあり、苦労をされたようだ。
エリザベス2世は、若くして英国及び連邦の女王として即位され、重大な責任の元に公務を続けられた。
その女王から2歩下がり、フィリップ殿下は彼女を支え続けた。
ご自分も王室出なのに、生涯女王の補助役に徹しておられたが、その姿は実にご立派だったと思う。
心から御冥福をお祈り致します。
4月18日の夜、フリップ殿下のご葬儀の様子をyoutubeで眺めていた。
殿下の棺を載せる車が、軍のトラックだったのに驚いた。
後になって、あの車は殿下が関わった車だと聞いた。
殿下は、政変のギリシャを去りイギリスに帰化し、英軍の海兵軍学校から士官候補生、第2次世界大戦では従軍している。
成績は優秀で、もしエリザベス2世と結婚していなければ、海軍提督になっただろうと言われている。
ギリシャ王室の王子の立場も、海軍での地位や誇りも、エリザベス2世を補佐すると決めて生涯貫いた精神力は、本当に誰かさんに聞かせてやりたい。
-------------ここからは読まなくても良いからね。-------------------
自分達で好き勝手に、王室から離脱したのに、CNNで大枚貰って王室の悪口を言う。何だ、この人達は!!
特にメーガンは、エリザベス女王陛下主催のクリスマスをすっぽかして、英国から離れ、友人の試合を観に行った過去があったんじゃなかったっけ?!
王室に居た頃から、女王陛下の顔に泥を塗っていたのに、何が人種差別だ。
それと、日本のマスコミ! 気になるのは、未だにメーガン妃と呼ぶ事。
一般人になったのだから、妃なんて付ける必要はないだろう!
彼女に妃と付けるくらいだったら、日本の皇室の内親王殿下を、愛子さま真子さま佳子さま呼ばわりするんじゃないよ。
今日の言いたい放題は、これだけ。
ところで、ハリーとヘンリーは、どっちが本当の名前なの?