山形県みちづくり評議会

 

 

3月14日に、慌てて税務署に青色申告を提出し、15日は朝早く酒田を出発した。14日は「山形は雪なんだと！」の悪天候だったが、翌日は勿体ないほどの晴天に恵まれ、予定よりも早く県庁へ着いた。県庁の10階の会議室に一番乗りで入る。

山形県のみちづくりの中期構想の最終会議だ。山形県の高速道路でも、中央道は3月と4月に北からと南側から延長され、残す所は東根と村山間である。

日沿道の延伸工事がなかなか進まないのに、中央道はサクサクと進む。地元からは「何が原因だ。予算を内陸でばかり取っているのでは。」と不平の声も聞こえたが、私には山形県そのものの高速道路の工事が遅れていると思っている。

会議はスピードアップし、道の駅の項目に移る。山形県の道の駅同士で連携したつや姫入りクッキーシューラスクの見本と包装の説明を受ける。ラスクは会議が終わってお土産にと鞄に入れたが、家に帰る頃にはザクザクと砕け散っていた。あら残念。

お昼前に会議が終わったので、その足で安達農園に向かい、リンゴを買う。前回訪れた時には珍しく休業だったらしく、シャッターが閉まっていた。ここの店員さんから教えて貰う「お薦めのリンゴ」はすこぶる美味い。休業だったら嫌だなと思ったら、有り難い事に開いていた。

道路の同じ並びで、東根の龍上海に着く。店内ではお昼時で行列が出来ていたが、早めに注文だけ受け付けて、呼ばれるのも早かった。

お馴染みの辛味噌ラーメンである。

そこから大石田へ飛んだ。千本だんご店でだんごを買う。

そこからナビで自宅へ向かったのだが、一番の近道は・・・っと、どんどん山の中へ入っていった。途中の除雪作業で停車した時に撮した物。雪国の除雪は除けるものでなく、運び去る物。