無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

さかた産業フェア

2013-10-07 09:56:50 | 酒田

最上川の土手を走ったら、沢山の芋煮会を楽しむ人が見えた。それにこの車の数はどうなの!一瞬、全部の自動車が芋煮会に来ている人の物だと錯覚する。しかし、その大半は別の目的で来ている。誘導員のおじさんの指示で車を止め、土手を登った。

市営体育館で「さかた産業フェア」が行われていた。自分も駐車場には車は入らないだろうと、河川敷に向かった筈だった。頭の中は昨日の山形の芋煮会の印象が強かったのだろう。山形の芋煮会では、会場近くに駐車場はあっても、タクシーで乗り入れしてくる人を見ていた。酒田の最上川の河川敷は、心配なく車を止めるスペースはある。芋煮をしている場所のすぐ近くに、車を寄せるのも可能だ。

さて、産業フェアだが、いつもより人の数が多かった。

特に高校生や高専、短大のブースもあり、若者が率先して自ら造った物を売ったり、ロボットを動かしたりと、前に進めないほどの客の入り様だった。

学生達のブースだけではない。例年よりも1.5倍はブースが増えていると思う。さかた産業フェアは、各企業の好意で、クイズやアンケートで様々な品物を貰える。今年も!と思ったら、「お子様限定です。」と数に制限があった。若い家族連れの数が多いのも頷ける。

庄内では、世界に通用する発明が相次いでいて、将来が楽しみである。

私はと言うと、入り口の脇に陣取った店の手羽先を買った。手羽先と手羽元のペアで200円、炭火焼きの良い香りがした。

 

コメント (8)
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