無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

化粧品

2010-09-23 21:35:12 | 健康・介護
私は、だらけた休日以外は、化粧をしている。そんなスッピンで、ト一屋へ買い物に行き、知り合いに出会っても、私だと判るらしい。こんな時、途惑うのはどちらだろうと可笑しくなる。私は化粧品の塗る量をけちっている方ではない。まぁ、そんな事は横に置いといて、今回は化粧品の話をしてみようと思う。

私の肌は、あまり強くない。かぶれる事も多い。お友達に戴いた流行のBBクリームは、見事にカユカユになった。昔、パーマ液でハゲになった程だから、気を付けてもいる。得に下地は香料の少ない穏やかな物を選んでいる。ドクターシーラボのゲルが、自分に合っているようだ。その他のファンデーションなどは、2つのメーカーの物を使っている。元々1つのメーカーで揃えていたのだが、他に手を伸ばしたのには訳があった。

化粧品は、使えば減ってしまう。コンパクト付きのファンデーションを買うと、中身が減る度に全体を買い換えることはしない。高いし、ゴミが増えてしょうがない。詰め替え用の物を買って取り替えていたのだが、相手も商売だった。「新商品になったの。」と、詰め替え用の形を四角から丸にしたり、大きさを変えたりと、それが何度かあった。中身が変われば、外側も変えらざるを得ない。ファンデーションだけではない。チークも数種類入るルージュも、同じだった。そこで私はカチンと来た。他のメーカーにしよう。

香料のきついのは苦手なので、清水屋の化粧品売り場で、鼻をヒクつかせながら、某メーカーの物に手を出した。口紅も、昔ながらのスティック型にした。キャップを取って下をクルクルと捻ると、口紅がぬぬぬぬっと出てくるアレだ。使ってみると、意外に無くなるのが早い。1日に塗る回数が最も多い化粧品だからなのだろう。捻って出てこなくなっても、底の方にまだ残っている。丁度ソフトクリームのコーンの中を見るようにだ。で、考えた。上に出てくる部分と、下に残る部分と、どっちが多いのだろう。新品を見たら、上の方が多かったのだが。

もう一つ、ぎょっとした事があった。化粧ポーチの中で、リキッドタイプのファンデーションが、蓋がきちんと締まっていなくて、辺りに漏れていた。他の容器に付着していたのを今日気が付いて、テッシュで拭ってみた。他の容器は綺麗に取れたのだが、同じメーカーのチークの、半透明の蓋の部分が、なかなか取れなかった。水でも、メーキャップ落としまで使ったのに、駄目だった。駄目な筈だ。よくよく見ると、プラスチックが溶けていたのだ。こんな物を、私は顔に塗っていたのか、肌が弱いなんて言いながら。
コメント (6)
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