藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

冬の街頭演説は、しばれる

2009年12月14日 | インポート


今日は朝から終日、街頭演説を行いました。苫小牧公明党議員団4名で、市内11か所を廻り、鳩山政権の政治姿勢や経済財政運営、社会保障政策などの問題点や、公明党が目指している政策などを訴えました。

鳩山政権は、新政権発足後4カ月を迎えるが、経済不況の状況は悪くなる一方で、マニフェストあって経済対策なしの内閣といわれても仕方ない状況となっています。

また、外交・安保政策では、沖縄県の米軍普天間基地移設問題をめぐって、首相の発言がブレ続けている上、閣僚の意見も一致しないため、地元沖縄の皆さんは振り回され続けています。政治とカネの問題では、首相の新たな疑惑が続々と発覚している中、説明責任を果たすこともなく、「秘書のやったこと」、「捜査が今進行しているから、そこに委ねたい」などと、逃げの一手です。

国民生活を守り抜き、清潔政治を実現していくことが、今国民から求められていることであると思います。その為にも、政治を厳しく監視していくことが必要と感じます。

また、苫小牧市が、市民と接点の多い職員を対象に、季節性インフルエンザワクチンの、接種費用の一部を負担するという問題で、公費を職員のために使うという、不公平な取り組みに対して、公明党では「健康管理は職務の一環、自費で行うべき」として公費負担の取りやめを市に申し入れました。後日、市長は記者会見で、公費負担の撤回を決めたことを報告しました。公費助成が子どもや、高齢者など弱者を対象にしたものではなく、市の職員を対象にしたことが問題であります。これからも市民の皆さまの声を聞き、税金の無駄使いをはじめ、平和・福祉・教育・環境など前進できるように頑張ってまいります。

寒い中、応援して頂いた皆様、誠にありがとうございました。