大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

症例紹介 〜その2〜

2017-10-13 21:35:03 | 腰痛・坐骨神経痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『症例紹介 〜その2〜』

です。

それではお読み下さいね


前回のブログに続きます。

長引く腰痛にて、病院では仙腸関節障害と診断を受けています。

ご職業は看護師とのことで、仕事の際にも中腰姿勢を取る機会が多々あることが想像できます。

実際に、検査時の中腰姿勢は痛みのため困難な様子でした。その他にも、イスや施術用ベッドに腰掛けた状態でも痛みや違和感で辛い状態のようです。

そして、股関節周囲の硬さとしては胡座姿勢での膝の高さが両足とも高い位置にあり、通常の胡座が困難な状態でした。

仙腸関節障害と聞くと、骨盤周りの問題だから腰をどうにかすれば良いんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

確かに骨盤の歪みや筋膜と骨膜の癒着・筋肉の膜同士の癒着など、骨盤周り(腸骨稜や仙腸関節)に触れることも必要になりますが、最初からは触れません。

まずは、膝の裏(ヒカガミ)のコリ・足部の骨膜と筋膜の癒着をはがしたり、コリが多数存在している部分をケアしていきます。

また、お話を伺うと学生時代のスポーツ経験時に足部の状態が思わしくなかった事が思い出されたそうです。

痛みの原因は何処から来ているのか?
何処に、どのように存在しているのか?
なぜ腰が痛くなったのか?

痛みを引き起こしている原因を一つずつ解決していかなければ、一時的に楽になっても また直ぐに痛みを引き起こす方向に引き戻されてしまいます。

歪みやコリは、自身の身体の癖や生活スタイルが引き起こしているものが殆どです。

このお話の続きは、次回にご紹介したいと思います。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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