大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

充足の稽古

2011-10-01 00:40:18 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

呼吸法では手が大事。

手は気を感じる為のセンサー。 熟練すれば全身がセンサーになるけど、

5~6年の初心の段階では手が感じ易い

 

そのセンサーを磨く為の稽古が充足の稽古。

 

充足には

 

○一元充足

○ 三元充足

○ 四元充足

○ 多元充足

 

があります。

 

一元は丹田

三元は両手と丹田の三ヶ所

四元は両手と両足の四ヶ所

多元は全身の隅々、全ての細胞 のこと。

 

意識を一元から、三元、

三元から多元、多元から四元

と自在に向けて

それぞれの部位に気を充足させる稽古。

 

始めは意識とイメージで誘導しますが、

稽古を積むと不思議なもので体感できるようになります。

 

気持ち良く充足できると

ブワ~と膨張する感じや力強い感じを得られます。

 

両足と丹田の三ヶ所、三元充足ができると

意識がクリアになり落ち着いて物事に取り組めるようです。

 

多元充足ができると

全身が丹田のような感じが得られるようです。

全身の細胞がひとつひとつ膨張し全身が膨らむ感じ。

 

これが気持ち良い。

全身が丹田の感じは液体の身体の感じ。

液体の身体は自在の身体。

可能性に溢れる身体ともいえる。

混沌としたカオス状態の身体。

 

物事に熟練する事は型にはまるという一面もある。

それをリセットし次のステップに進むために

液体の身体に戻り変化に富んだ身体を思い出す。

 

赤ちゃんの身体

 

充足の稽古は端から見ると何をしてるかわからないけど、

身体の内側では目まぐるしい変化を味わえる稽古。

 

千日の稽

万日の古

これで稽古

 

ひとつひとつ 毎日毎日

続けることでみえてくる景色

 

稽古は裏切らない。

それを感じられてる自分は幸せなんだろうな

この稽古で得られた感覚を

仕事や日常にリンクすることが

次の稽古。

 

少しずつだけど稽古や仕事の

面白さがわかってきたぞ 

 

稽古になりきる

仕事になりきる

 

うん、なんかいい感じ。 

 

 

 

 

 

ひふみゆらゆら


呼吸法のヒント&キーワード

2011-09-29 07:47:00 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

今朝、東京から戻りました。

早速、仕事です。

 

西野塾の夜のクラスを終えて

その足で高速バスで古川まで帰ってきました。

 

お休み中お電話いただいた方々

受けることができず申し訳ありませんでした。

本日よりちゃんと受付しています。

 

今回の西野塾訪問で気づいた事、再確認した事を

タタタ~と思いつくまま書いてみます。

 

身体の内側から緩めながら身体を捻るとさらに弛みが拡がる

 

天地を貫く中心軸を感じながら、中心軸から弛みを拡げる 

 

60兆個の細胞で呼吸する。(身体知=身体で考える)

 

細胞が弛むと、液体の身体を感知できる。(身体は70パーセントが水分)

 

液体の身体は自在

 

特に消化器系(胃腸)を弛ませる。

 

捻りながら弛むとは、螺旋状の身体を感じること(DNAも二重螺旋)

 

手はセンサー

 

手を作る

 

動作を行なう時は、手で空気(空間)の圧や流れを感じる

 

弛んだ手は重たい

 

カリン(基本動作)を振る時は、手で空気を感じる

 

などかな。

思い出したら追加します。 

 

 

 

ひふみゆらゆら 

 

 


再確認&再発見

2011-09-28 16:40:01 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

この二日で身体に関して沢山の気付きを頂いています。

体感覚としての気付き。

 

アッそうか!

これこれこの感じ

うわ~なんだこの感じ!

 

という感じ。

昔からの指導員の方々、新しい指導員の方々皆さんスゴイです。

さらにスゴイのはやっぱり西野先生。

ご高齢でも現役バリバリ。

以前より笑顔も多く、遊びっ気が溢れていながら

対気は強烈になってました。

 

みんな進化してるんですね。

笑顔が多くなったのが一番の進化かな?

ひふみゆらゆら


やっぱり面白い

2011-09-28 12:24:40 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

本日西野流呼吸法二日目。

やっぱり面白い。

特に基本稽古が奥深くて楽しい

多勢でする稽古は密度が濃くて刺激的。

対気も面白い。

やはりこの感覚は嘘じゃない。

今ならはっきりわかるし感じる

また一人稽古の質があがる。

身体って不思議で未知の部分がたくさんあるんですね。

それを体感する方法に出逢えて嬉しい。

今日は昼と夜の稽古を受けて終了。

どれだけ身体が弛むか

液体の身体を感じれるかしっかり味わいます。

 

  

ひふみゆらゆら


18年ぶり

2011-09-27 09:54:01 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

今日から東京にて西野流呼吸法の道場に行ってきます。

入会したのが平成5年。それから3年程西野の指導員を目指して稽古に励みました。

あれから18年経ったんですね。

18年経ってやっと戻れた感じです。

昨日のように思い出される稽古漬けの毎日。

社会を知らないが故の純粋さ、勢いに溢れてたな。

18年経った今、当時の気持ちを道場で再確認してきます。

どんな変化が自分のなかで起こるのか、内観してきます。

ひふみゆらゆら


呼吸法について書き始めます

2011-09-12 07:01:00 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

今、健康教室やカルチャーセンター等で

太極拳・ヨガ・瞑想・ピラティス・気功などなど

健康関連のワークショップが大ブームですね。

 

ヨガを始めたら健康になった!

冷えや便秘が治った!

体重が落ちて、美肌にもなった!

 

瞑想をするようになってから

心が安定し、記憶力がよくなったようだ

 

そんな声が続々と聞かれ、

さらにブームに拍車を掛けているようです。

 

それぞれに特徴はあると思いますが

これらに共通している、最も大事なファクターが

 

「呼吸法」

 

です。

 

吸って、吐いての簡単なことの繰り返しで

生きている人なら、みんな勝手に呼吸していると思います。

 

呼吸していない人がいたら大変ですよね。

 

この呼吸を、意識的にコントロールすることで

様々な健康効果や身体変化を

享受できる可能性が広がります。

 

そして、呼吸には素晴らしい力が

秘められていることも事実です。

 

想いと呼吸の一致。

動作と呼吸の一致。

 

開かれた身体と閉じた身体。

 

呼吸法により、

この感覚を体感することも出来るようになります。

 

呼吸法に関しては

本からの知識や頭での理解

何かからの知識では体感は不可能だと思います。

 

まずは、自分の身体で試してみる

細々と続けてみる

 

とにかく、ヤッテミル。

そして、3年は続ける。

3年続いたら5年やる。

5年やったら、もう5年。

  

ということが大事です。

   

私は、21歳の時に西野流呼吸法に入門し現在に至るまで

細々と続けてきました。

 

途中でバカらしくなり中断したこともありました

勉強に追われ稽古をサボった期間もありました

でも、

結局は呼吸法に戻ってくるようです。

 

現在では稽古の時間と日常の時間との区別無く

常在稽古の感覚まで何とか辿り着けたようです。

 

私がお世話になった

西野先生、リャン先生の足元には

遠く及びませんが、

今現在の自分の呼吸法を通じての心境なり

稽古体感などを書くことは

許されるのではないかという想いが芽生えてきました。

 

今まで学んできたことの集大成

丁寧になぞり、磨き上げる。

さらなる見聞を拡げ、想いを拡げる。

 

生きていることを許されている時間

存分に味わい、体感する。

 

 

 

ひふみゆらゆら

 

 

 

 

 

 

 

 


念い(おもい)

2011-08-14 08:48:18 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

念い(おもい)
朝イチでお気に入りの神社参拝

境内で軽く呼吸法してたらこんなのでてきました

念いの人生

念力の念を(おもい)と読む。

これは経営コンサルタントとコミュニケーション学を教えているお客さんにいただいた言葉

「思い」でも「想い」でもなく 「念い」

今の心と書いて「念」

過去でも未来でもなく今

今の心が未来を創り、過去の経験が今の心のありようを教えてくれる。

念い、言葉は現実化する。

これは十分経験済み

ただ最近、現実に甘えてたなぁ

何事も初心が大事

貫徹してさらに、向上する

そういえばリャン先生の気功は「念力気功」でした

当時から出逢ってたんですね

最近いろんなことが繋がってきました

今回の目的無き、小旅行の目的はそれらの統合と構築だな

全部繋がってるな 面白いな

この念いの変化が最近の仕事の面白さに繋がってきてるんだろうな

有り難いな。

 

 

ひふみゆらゆら


ヨガ

2011-08-08 09:12:23 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

ヨガ

私とヨガとの出逢いは約18年前。

21歳の時。

 

初めてインドに訪れたときに北インドのリシケシで暇潰しがてら泊まったアシュラム(道場という意味)からかな。

 

その当時のアシュラムはほとんど日本人はいなくて、

いたとしてもほとんど世捨て人のような風来坊のような無気力日本人ばかりだったような。

 

もちろん日本でも、ほとんど普及してなかったヨガ。

 

今では凄い人気エクササイズになりましたね。

 

当時はヨガをしている人は変わり者かオ○ム真理教か。という感じでした。

ヨガ

ヨガ

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インドから帰ってきた後、

私は東京で西野流呼吸法を習い、

中国人のリャン先生の治療院で下働きをさせて頂きながら

ほそぼそとヨガ&呼吸法を続けていました。

 

 

ある日、警察の方(私服警官)が私の元に訪ねてきて、

 

「ヨガとかやってるようだけど何か他にやってる?」

 

と道端で職務質問?されました。

 

この当時はオウムが社会問題化されつつある時代で

インド・ヨガ・呼吸法というキーワードで

知らないうちにリストアップされてたようです。

 

 

この時から、私もちょっと恐くなり、ヨガをやってる、習ったということを封印することにしました。

 

 

そんなこんなで封印したまま時は過ぎて、

今となってはオウムということを知っている若者も少なく

ヨガは大ブーム。

 

 

時代も移り変わるんですね。

意識の変遷でもあるんですね。

 

自分の健康はお医者さんや治療師など他人に任せるものではなく、

自分で築き・育むものという意識が浸透してきた現われでもあるんですね。

 

 

ほそぼそと続けてきた、ヨガと呼吸法

そこから得た、経験と感覚。

今では私の大事な宝物です。

 

ヨガ

ひふみゆらゆら

 

 


弛んだ(ゆる)集中

2011-01-16 08:44:32 | ひふみ呼吸法&ヨガ(HIHUMI YOGA)

「弛む」と「集中」

は言葉の意味的には相反するもの

 

この相反するものを

身体で表現するのが

武術であり呼吸法でありヨガなんだなあと個人的には思う。

 

身体を固めないで、身体の筋肉を内側から緩める

意識でドンドン緩める

足先から頭の先まで緩める。

そうすると

水の身体がみえてくる。

人体の70%は水分でできている

これは事実。

この事実を、感じ取るのが武術・呼吸法・ヨガの稽古

赤ちゃんの身体感覚はこれに近いのかな。 

 

意識は内側から、外側へ

外側の事象に敏感になれる

 

これが身体を弛ませながら、外側に敏感に反応(集中)できている状態

これを日本古来の武術の稽古では希求する。

 

私の仕事も身体相手、心相手。

昔と違い現代は戦いとは無縁だけど

それぞれの仕事の場面で

「弛んだ集中」は理想的な身体状況だと思う。 

 

私はこの状態をなるべく無意識で持続できるように

日々、呼吸法の稽古に取り組みたいな。

 

最終的な完成形は無いのかもしれないけど

常に求めていたいな

一生かけて。

 

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