大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

富士山のバナジウム天然水で作るブルーソーラーウォーター

2009-02-23 10:50:27 | ホ・オポノポノ

人体の70パーセントは水分で出来ている

というのは周知ですよね。

この、水分で出来ている身体に

どのような水を補給するかはとても大事なようです。

ひふみ健康院では

仕事中の水分補給に

アサヒの富士山のバナジウム天然水を愛飲しています。

さらに、ただ飲むだけでなく、ブルーソーラーウォータとしています。

 

ブルーソーラーウォーターはホ・オポノポノの

ヒューレン博士が推薦している健康水。

 

青いガラスのコップやガラス製のボトルに水を入れて

太陽光に30分程当てるというもの。

効果のほどは、よくわかりません。

でも、何となくイイ感じ。

 

ちなみに、青いガラスではなくても、

太陽光に当てるだけで水の分子が変化するらしいです。

 

太陽には未だ解明されていない、不思議な力、

生命を活性化させるエネルギーが含まれているんでしょうね。

 

波動研究の第一人者の江本勝氏も

色はともかく

太陽光に当てる事を推奨しているようです。

太陽光自体がイイようですね。

 

また、水はいろんな情報を記憶し易い、媒体のようです。

 

気功法の修練過程で

「水」で出来ている身体を感じ取るというものがあります。

身体の中の「揺らぎ」を感じるともいえるようです。

 

余談ですが外気功法で他人の体に影響を与える時も、

水分で出来ている体を意識すると効果が出やすいらしいです。

 

気と水は相性が良いんですね。

気血水

ともいわれています。

 

気功の実験でも水とかお酒とか

水分を利用する事が多いのは変化が出易いためなんですね。

 

というわけで、気功は水の分子構造に働きかけるらしいですね。

もちろん、意識しなくてもいいようですけど。

 

こんな理由からも人体における、水は非常に大事なものなので、

なるべくならいい水を飲んだ方がいいみたいです。

 

水ときたら今度は「塩」ですね。

塩も選んで摂取した方がいいみたいですよ。

 

 

 地球・自然にオポノポノ

  ↓

http://blog.goo.ne.jp/h03581972/d/20090501

 

 

 

 

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ひふみゆらゆら


今日も雪っ!

2009-02-21 08:46:04 | ひふみ日記

今日も店の前は大雪です。

店の前の交差点では早速、衝突事故が起きていました。

路面凍結しているようなので

気を付けてお越し下さい。

時間がずれ込みますので、ご容赦ください。

いつものことか(汗)

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 ひふみゆらゆら


二つのありがとう

2009-02-20 21:01:27 | ひふみ日記

本日は大雪の中、わざわざお越し頂きありがとうございました。

天候が崩れた時は予約されている

患者さんの交通手段が気になります。

何とかバスで辿り着いた、Mさんありがとうございました。

その他、車でご来院頂いた方々、

ありがとうございました。

 

今日は「ありがとう」が多かった日なので

ありがとうに関して書いてみます。

 

昨年暮れに、父を亡くし

つい先日、赤ちゃんが産まれてきました

 

私はどちらの時も、ベッドサイドに寄り添っていました。

 

父がなくなる寸前まで、家族全員で父の手を握り

身体に触れ

「お父さんありがとう、今迄ありがとう、ありがとね」

と語り掛けました。

 

そして、先日

無事出産を終えたばかりの

私の奥さんとまだクシャクシャ顔の赤ちゃんの

手を握りながら

「ご苦労さん、アリガトネ」

と語り掛けました。

 

ほんの、二ヶ月の短い期間に

生命に関わる

「ありがとう」

が二つ経験できました。

 

心の中で

何かもうひとつ

「カワが剥けた」

感じがしました。

 

全ての基本は

家族

家族あっての

仕事

いい仕事

は家族の笑顔から

家族と仲が良ければ

大概なんとなく幸せ

ほんわかジワーリ

 

当たり前のふつ~な感じ

なんか、これでいいや。

さて、帰ろうかな。

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ひふみゆらゆら

 


コリの記憶

2009-02-19 12:53:22 | ひふみ日記

ずいぶん前に、身体の記憶を書いてみましたが、

それに関連する事です。

 

臨床のなかで

 

筋肉の「コリ」や「張り」

 

にも記憶というか

感情が押さえ込まれているというか、

 

「なんかあるんだろうな」

 

ということを感じるときがあります。

 

特に首から上肢帯のコリは感情と関係が深いみたい?

な印象を受けるときがあります。

 

我慢強く、表現が苦手で、感情を押し殺す性格の人は

その感情がコリとして蓄積されるのかな?

 

感情がほぐれるから、コリがほぐれるのか。

コリがほぐれるから感情が解放されるのか。

 

どちらもあるんだろうか?。

 

 

ある、肩こり・首こり・偏頭痛の患者さん。

車の運転中も頭痛がひどく、

時には、停車して道端に

嘔吐するほどの重症度。

 

比較的容易に全体的な症状は改善しましたが、

残りの

 

「何か」

 

が残っているため

患者さんの満足を得られない様子。

 

 

確かに、触ってみると首全体の印象も変わり、柔らかいけれど、

ほんの豆粒大のコリが気になる状態。

 

おそらくこれが、患者さんの言う

 

「何か」

 

に関係しているなんだろうな、と思いながら

アチコチ試してみる。

 

患者さんとの会話にヒントを探しながら・・・。

 

ある時、いつもの様にアチコチ試していると、

患者さんが

 

「実は私、父が居ないんです。中学の時に行方不明になって・・。」

注:プライバシーの為、実際の会話内容を変えています。

 

という突然の告白。

特に話すつもりはなかったらしいけど、

話さずにはいられない気持ちになったという事でした。

 

その直後、例の首の豆粒大のコリは消失していました。

 

この例では、普段は胸に秘めている深い感情を出したら、

コリが消えたのかもしれないですね

勝手な想像ですけど。

 

この逆で、コリを消失することで、

涙や鼻水、咳などが出てスッキリするということもあるようです。

 

施術中に咳や鼻水、涙がドンドン出てくる方がいますが

言葉には出さなくても

 

「何か出ているんだろうな」「出してるんだろうな」 

 

と感じるときも有ります。

こんな時は、

患者さんも

「スミマセン」

と言いながら

無理に止めようとしますが

 

「止めないでドンドン出していいですよ~」

 

と促しています。

 

しかし、この場合は

言語化というか自覚というものが

伴わない

 

「噴出?」

 

のようなので、再びコリとして再現するのかも?

また、時には、施術している自分自身が涙が出てくるときもあります。

シンクロニシティなんでしょうか。

 

不思議ですね。

 

こうしてみると、自分の思いや感情は上手に出して、

身体に溜めこまないというのも大事なんでしょうね。

 

患者さんとの共有する時間を

上手に味わい尽くした

臨界点?に達した時に

「何か」

が起こるのかもしれないですね。

こうしてみると、

やっぱり、自分の責任なのかな?

 

操体法のコーンせんせがお話していたように

 

患者さんを治しているようで

実は患者さんに

「何か」

学ばせて

貰ってるというのがホントなんだろうな。

 

基本的な技術はもちろん必要だけど

それ以上に

自分に変化を起こすこと

常に流れている事

が大事なのかな  

 

しかし、  

 

「ヘボはヘボなりに効く」

「ヘッポコはヘッポコなりに効く」

 

いい言葉だなァ~

 

なんとも不思議話でした。

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ひふみゆらゆら

 


トイレの神様

2009-02-18 10:05:21 | ひふみ日記

いつもお世話になっている空手の永塚館長に

ポリープが見つかりました。

 

それも5つ。

それで先日、2日間の入院で内視鏡切除してきたそうです。

 

当の本人はまったく気にしていなかった様子。

 

むしろ「ありがたい、ありがたい」と話されていました。

 

何がそんなに有り難いのか、聞いてみると・・・

 

ある日、トイレの電球を白熱灯(黄色い色の電気)から

蛍光灯(白い光)に変えた次の日に

自分の便に血のようなものが混ざっているのを発見したとの事

 

それで、病院で検査をしたらポリープ発見!

 

という事でした。

 

さらに、聞くと・・・

 

毎日トイレで用を済ました後に便器に手を合わせ

 

「今日もありがとうございました」

 

と挨拶していたとの事

それで、

今回「トイレの神様」が電球を変える機会を与えてくれて

見事、血便を見つけたということでした。

 

ということで、トイレの神様が有り難いということでした。

 

きっと、黄色い色の電球では、

血便は見つけられなかっただろうなと話されていました。

 

それにしても、毎日便器に合唱していたとは・・・

この感じでは家中の全ての物に合唱しているんでしょうね。

 

さすが館長、勉強になりました。

 

 

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館長と私 伊勢神宮ツアーにて

ひふみゆらゆら

 


誕生祝&バレンタイン有難うございました

2009-02-16 14:35:53 | ひふみ日記

赤ちゃんの誕生祝有難うございました。

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Iさんからのプレゼント

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まさか、多くの患者さんから、こんなに祝っていただけるとは

妻共々感激と感謝でいっぱいです

  

  

セラピストと患者さんという関係だけでなく

それを超えた心のつながりも育めた事に感激しています。

妻と面識のある患者さんが

入院先にまで時間を割いて、お見舞いに来ていただけるとは

妻も喜んでいました。

いつもいつも、Iさん本当にありがとうございます。

 

また、バレンタインと誕生祝の

プレゼントも沢山頂きまたまた感謝です

この場をお借りして、お礼申し上げます。

誠に有難うございます。

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これからも皆さんの

健康生活をサポートさせていただけるように

一生懸命仕事に努めますので

これからも、ひふみ健康院および親子共々

よろしくお願いします。

みなさん本当にありがとう

 

 

 ひふみゆらゆら


無事産まれました。

2009-02-12 11:51:17 | ひふみ日記

2月9日の12時43分に

赤ちゃんが無事に産まれました。

男の子です。

妻は12時間の陣痛で大変でしたが

赤ちゃんの顔を見たときは

涙涙で陣痛の辛さも

一瞬で吹き飛んだようでした。

ホントご苦労様でした。

 

患者さんからのお祝いメールも

とても嬉しかったです。

ありがとうございます。

 

立会い出産を希望したために

当日キャンセルさせていただき

ご協力頂いた患者さん

本当にありがとうございました。

お陰さまで、出産に立ち会うことも出来ました。

頭が出てきた瞬間は感動でした。

お腹の中でモゴモゴ

動いていたのがこの子だったのか

と思うと感慨深いものがありました。

ほんと女性は凄いですね。

 

これからも親子共々

よろしくお願いします。

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ひふみゆらゆら

  


食生活

2009-02-10 16:30:45 | インポート

世間では、「食の安全」が問われ、大きく報道されています。

 

忙しい現代人は、

とかく手軽に空腹を満たすことができるファーストフードや、

作るのに手間がかからない冷凍食品や加工食品、

外食に頼ることが多いですよね。

 

しかし、私たちが口にするものから、

この身体が作られていることを考え、

手作りできるものは、

できるだけ手作りのものを食べるようにすることは

健康法の王道でしょう。

 
「日本古来の食生活に戻す」

 

こと、肉類中心の欧米型の食事ではなく、

海や川でとれた魚介類、

その季節ごとに自分が生まれた土地で収穫される農産物、

大豆、玄米、雑穀を中心とした食生活(身土不二)

にすることも大切だと思います。

 

四季折々の自然の産物を利用して、

その土地の風土にふさわしい

保存・加工・調理の方法でつくられた食事を採ることは、

食べものの間違いではないので、

血液は汚れにくくなると思います。
食べ過ぎないという問題は残りますが・・・。

 

どんなに身体によい食物も

食べ過ぎて体内で老廃物になってはダメですよね。

良い食物を少量食べるのは鉄則です。
 

自然食療法でよく聞くことですが

“「食」とは、人が良くなると書きます。

 食により、性格も健康も運命も寿命も、

 左右されてしまうのです”

 

と書かれていたりします。

ぜひ、人が良くなる食生活を心がけて、

病気知らずの健康を手に入れ、

よい世の中つくりに貢献できる自分を目指していきましょう。

 

自分自身に言い聞かせてるなァ。

 

 

 ひふみゆらゆら


今日もお陰様でした その2

2009-02-05 09:02:50 | ひふみ日記

昨日の治療中の不思議な感じ

家に帰ってから考えました。

 

いわゆる脳内ホルモンの分泌

 

なんでしょうね。

よく、マラソン愛好家やトレーニング愛好家が

一見単調に見える練習時に

恍惚感を得ている状態。

昨日も人数をこなしたあとで、心身ともに

「疲れたなァ~」

という状態での不思議な感じだったな。

 

苦の中に楽あり

てこんな感じなのかな。

 

物を買って嬉しい

何かを貰って嬉しい

お笑いのテレビを観て可笑しい

という気持ちよさ、充実感ともちがう感じ。

 

登山家の野口健さんも言ってたな

なぜ山を登るのか?という質問に対して

「頂上に立った時の感じは、例えればサウナから出てきて冷たいビールを飲み干した感じに似ているから・・・かな?皆さんわかるかな?」

「普通に飲んでも美味しいけど、美味しさの次元が違うでしょ?」

「苦労した後の満足感や充実感はやってみないとわからないもんね」

「お金や物を貰った時ももちろん嬉しいけど、ヤッパリそれだけなんだよね」

「よく私財を投げ打って、何かをやる人がいるけど、その感じ僕は分かるな・・・」

「お金以上の充実感がそこにはあるんだな」

「これが出来たら、もう死んでもイイていう感じ」

「安易なハッピーやラッキーはそれだけなんだろうね」

 

という事でした。

「苦労」というのは、あんまりいい響きじゃないけど

有り難さや、感謝の気持ちを育む上で必要な過程なのかな?

鈴鹿八時間耐久レースていうバイクの競技

八時間ぶっ通しで走り続けるという過酷なレース

レース自体も過酷で、レースに対する準備の段階でも

お金も時間も心労も大変らしい

でもこのレースに参加している人の

モチベーションを支えているのは

 

「最後に泣けるから・・・。」

 

ということのようです。

 

患者さんは、不眠や痛みで「苦労」している人がほとんどだけど

最近、そういう姿を見て

「頑張っているなァ」

「味わい尽くして欲しいなァ」

という「応援」したい気持ちが出てきたのも不思議だな。

 

以前であれば

「大変だな」「気の毒だな」「辛そうだな」

と感じていたことが多かったような・・・。

 

本質的に、自分はセラピストに向いてないのかもな。

 

 

 ひふみゆらゆら

 

 


今日もお陰様でした。

2009-02-03 21:09:49 | ひふみ日記

今日もお陰様で無事に

仕事を終えることが出来ました。

 

今日は仕事が終わったらすぐに家に帰って

豆まきをする予定でしたが

仕事中に、ちょっと不思議な感じを味わったので

ブログ書いてから帰ります。

 

症状が重い患者さんで

手術を控えた内科疾患も抱えている方の治療中でした。

 

気持ちいい集中でした。

空間に溶けたような集中。

患者さんの筋肉の質感や微妙な躍動が響き

目を閉じていても、動きが見える感じ・・・?

 

視力は無くても、視覚が残っている感じ。

 

三昧という感じがこんなのだろうか?

この人の治療を最後に治療を辞めてもいいという充実感?

もちろん辞めませんけど。

辞めてもいいという感じが出てきたのは不思議だけど、

気持ちが良かったな。

  

人数をこなすのも充実するけど

1人の人に、三昧するのも、いいもんなんだな。

 

何書いてるかわからなくなったな。

家帰って、豆まくか。

「福は~内、鬼も~内」てね

 

NHKのプロフェッショナルもあるしな。

明日からは新春だ。

新しい季節だ。

 

  

 

ひふみゆらゆら


節を分ける日

2009-02-03 00:06:35 | インポート

今日は節を分ける日

 

節分です。

 

新しい「節」の始まりとも言えるんですね。

 

節分といえば、豆まきです。

おそらく

「福は~内、鬼は~外」

と声を出しながら、豆を家中にまくと思いますが

 

「福は~内、鬼も~内」

というやり方もあるそうなんですね。

 

善と悪、イイもワルイも、どちらもドウゾ的発想なんですね。

 

私は「福は~内、鬼も~内」方式でいきたいと思います。

すべてカモ~ンです。

  

節を分けた次の日、2月4日は、新春です。

今年は、ココからが本番!

 

「想い・言葉・行動」を今一度見直します。

今迄以上に、すぐに、現実化しますよ。

 

私の家族、患者さんや、ご縁のある方に対しての

想いや言葉は今迄以上に気をつけます。

 

言葉に出さなければイイということではなく、

「想う」だけでも、想念はエネルギーを持つんですね。

特にマイナスの想念は・・・。

 

他人にマイナスの想いを向けたと気づいたら

すぐに、

「マイナスの想いを向けた自分」

を謝罪した方がイイみたいですね。

最近の気が付いたこと・・・です。

 

  

患者さんは自分の鏡。

今迄以上に誠心誠意で接します。

 

 

ひふみゆらゆら

 

 


噴火

2009-02-02 15:19:09 | ひふみ日記

今日、浅間山が小規模噴火したようですね。

さらに、桜島も8回程小規模噴火したそうです。

  

節分を明日に控え、

噴火が起こるとは、ちょっと気になるところです。

 

三箇所目の噴火は起こらないで欲しいな。

 

何も無い事を祈りながら。

今後、要注目ですね。

  

ひふみゆらゆら。


身体の記憶 その2

2009-02-01 10:18:16 | ひふみ日記

先日のブログの続きですが

 

施術する立場から見ても患者さんの身体の反応って瞬間瞬間、

変化するようです。

 

痛みが移動する、というのは痛みの優先順位があって、

 

「一見移動するように感じるだけ」

という説明も出来ます。

 

これは、脳神経生理学の「ゲートコントロール理論」というのでよく説明されます。

 

つまり、二つの刺激が有る場合、より強い刺激の方が優先的に

脳は選別し知覚するというものです。

 

例えば、蚊に刺されて痒い部分があるとき、

全然関係ない部位を「ペシペシッ」と自分で叩いた時に

たたいた刺激が、痒みの刺激より強ければ、

痒み刺激が軽減されるというものです。

「痒み」が無くなったというわけでなく、

「錯覚」とも言えるのかな。

 

確か、授業では「生体防御機構」って教えられたような?

強い刺激が複数同時に起こると、精神崩壊する恐れがあるとか無いとか・・・。

でも、身体の記憶を考える場合、

ゲートコントロールだけでは説明が付けづらいんですよね。

例えば、

 

さっきまでは、右足が治療側の足だったのが、

数分後には左がよくなったり、

右の捻れがダメだったのが、次の瞬間は右が良くなり、

左がダメになる。ダメになるようだけど、

柔らかさが出てきて全体的にはイイ方向に進んでいる。

 

という事は頻繁にあります。

 

ゲートコントロールだけだと「感覚の錯覚」だけですが、

治療部位や治療方向が刻々変化するのは

ゲートコントロールだけでは説明が出来ないんですね。

 

これに関しては「神経機能局在」という本を調べてみたら

それらしい事を見つけました。

 

これは「神経の機能変換」ということらしく、

脳内のシナプス間での神経伝達などの変換が手足の抹消部で

動きの変換として表現されているらしいです。

 

脳の歪み=身体の歪みとも言えるのかな。

 

これと似ている状態で、普段、慢性腰痛の患者さんが、

急性腰痛を発症した場合、普段の治療側と逆転することがあります。

 

徐々に急性期の炎症が治まり

症状が薄れると、普段の慢性腰痛と同じ形に戻る

という事も有るみたいです。

面白いですね。

同じ身体でも、急性期と慢性期で逆転する事もたびたび。

 

積み重なった痛みや歪みは

時間と手間をかけて、出し尽くす感じで

改善するのが自然なんでしょうね。

 

患者さんの自分の身体への対話と理解が

脳の神経伝達に働きかけ、

根本的な改善に繋がるのかな、

と考えたりします。

 

 

「今迄ほっといて、そんな都合よく改善はしない。手間と時間と献身が必要。」

 

確か、なんかで読んだような・・・・。

 

 

 ひふみゆらゆら