大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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画家:石井一男

2010-01-20 02:46:50 | ひふみ動画倉庫

先日久しぶりに「情熱大陸」を観ました

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その時出演していた方が

“奇蹟の画家”と呼ばれるひと

 

石井一男さん66歳

 

その作品のほとんどは『女神』と題されるそうです

 

何も求めず、自分の作品について何も語らない。

求めているとしたら、絵と向かい合う時間ぐらいのものでしょうか。

 

神戸の下町にある彼の住まいには、湯を沸かすためのやかんに電気コンロ、食事をとるためのちゃぶ台、それに絵を描くためのテーブルがひとつだけ。

必要以外のものはすべてそぎ落とされている感じ。

 

彼の個展

『絵の家のほとりから』

と同時に発売された画集にはこんな言葉がつづられている。

   
朝六時ごろ起きる。
電気コンロで湯を沸かす。
洗面、ヒゲソリ。
布団を上げ、ちゃぶ台を置く。
玄米がゆ、みそ汁、お惣菜で朝ごはん。
掃除、洗濯。
絵筆をとる。
 

彼は今日も絵を描き、夕方になれば商店街へお惣菜を買いに行く。
そのくらしは何も変わらない。
 

何もかわらないその暮らしはどこか美しい。

 

絵を描くことで、

悟った振りもしない、絵を押し付けない

そのままの石井さん

とても素敵でした。

  

番組のナレーションを思い出しながら書きました

一度お遭いしたいなぁ。
  

 

ひふみゆらゆら


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
動画見えました。24分。見始めたらあっという間で... (kusaka)
2010-02-10 21:28:55
動画見えました。24分。見始めたらあっという間でした。シンプルな生活、想い。孤独な年月もすべて必要だったこと。例えば今逆境にいる方へのエールにも受け止められます。
ご紹介いただきありがとうございました。
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