最近読んだ心温まる文章です。
以下引用
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人生を見る時 人は皆それぞれの道を歩む
あなたが あなたの人生を見る時
人とは違うということを知りましょう
皆それぞれの道ですから
親は親の道 友達は友達の道 皆それぞれです
違うのではあるけれども
縁というもののつながりで関わっていく
だが 関わるのであるが 同じ道は歩いてはいない
それが縁というものです
考え方も異なる その異なるということを理解した中で
それぞれの道を 行かねばならない
同じ道を 歩まなければならないということはない
あなたがこの先 関わっていく人たちは
やはり同じように縁があるから 関わる
だが 皆それぞれが違う道であるということを 知ってほしい
肉体の世界で見るならば
同じ場所にいるから 同じ方向に向かっているように見える
だが それぞれの人生観というものを考えたならば
みな違う道を歩んでいる
だから こうあるべきだと ひとつの括りで言っていると
どうしても 揉め事となる
それぞれが それぞれの道の中での 喜びに向かっている
という部分では みな共通している
だから お互いが それぞれが
何を目的に どこに向かって
歩いているのかを 話し合ってみるといい
私はこのような未来を望んで いま生きているのですよ
と 一人ひとりが 知ったならば
なるほど そして そのために今 自分は何をしているのか
と 話を聞くと その人は喜びへとなる
自分とは異なった喜び それに伴った 今 現在
なるほど 皆それぞれが
全く異なる世界にいるのだと 知ることになる
だがそれでいながらも 縁という絆 つながりで
今ここに 皆が集まっている
いわばこのつながりが 面白いと見えたならば
その場は 楽しくなるのである
みんな違って面白い
世の中をそのように見れると また面白いのだ
人の惑いも 国と国の関係も 似たようなものだ
どうすればよいか その考え方は
人と 人の惑いの 本来あるべき姿を見れば
世の中が どう進めば良いかが見えてくる
だが 一番必要なことは みんなが
必要であるがゆえにそこに存在しているということを
皆が知ることです
あなたも あなたが関わる一切の人たちも
みんなが必要であるがゆえにそこに存在している
だからそこに優劣をつけてはならぬ
優劣をつけると 優劣をつけられます
どこまでも 喜びが遠のいていく
本来は 生きるということは
競争ではない 争いではないのです
私たちは その争いの面から
慈しみや 互いを大事に思い合うという想念を
変わるための いわばお手伝いです
一人ひとりを見ると 羨むということではなく
素晴らしいな という想いに変えればいい
ありがたいな というふうに思えればいい
自分を 劣っているとか ここがいやだとか思わず
ひとつひとつを 素晴らしい ありがたいと 見てみるといい
肉体がなければ 世界は学べぬ
だからその肉体を大事に 素晴らしいな ありがたいなと
見ていくことが肝心です
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引用ここまで
それぞれの思い
それぞれの考え方
それぞれの信念
異なることが当たり前で、それを無視して全て同じ方向を向かせようとすると
なんか窮屈になるんでしょうね。
健康であることは生活する上でベターですが
何が何でも健康であるべき、健康がゼロ地点
と捉えると心が苦しくなる。
健康であることを押し付けたり
今の状態を否定したりせず
そこから何かを感じ取り、気づけたら
それが健全な心なのかもしれないな。
優劣をつけない心
広がりのある心
なんかいいな。
ひふみゆらゆら