大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

ヒクソン・グレイシー

2010-10-07 11:16:08 | オススメの本

先日2・3日とコア・コンディショニングの勉強会参加のため

名古屋まで出かけてきました。

 

名古屋に向かう新幹線の中でフト気になったのが

ヒクソングレーシーのこと

ヒクソングレーシーとは格闘技ファンなら知らない人はいないはず

400百戦無敗のグレーシー柔術の格闘家

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そのトレーニング方法は独特で

筋力トレーニングは道具・マシーンを使わず

サーフィンをして、ヨガをするというナチュラル・ファイター

原理原則を大事にするファイトスタイル。

 

以前、ヒクソンに関しての著書や語録が出版されてないか

しらべたことがありましたがその時はほとんどヒットなし。

 

フト気になったので

新幹線の中で携帯で検索してみると・・・

 

ありました!

 

ヒクソンの著書。

それも、先月28日発売。

発売ホヤホヤでした。

 

読みたかった、知りたかったヒクソンの人生観。

自分なりに、イイ直感でした。

 

早速、勉強会終了後、名古屋で購入しました

 

内容は格闘技の技術書ではなく

格闘技を通じてのヒクソンなりの人生観。

それぞれの立場で気づくことが多い本です。

 

「勝つことよりも負けないことが大事」

「負けないこと」

を繰り返し強調していましたが

確か、将棋の羽生名人も

「負けないことが大事」って言ってたっけ。

 

興味のある方は是非どうぞ。

  

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ひふみゆらゆら

 


30才より若い人たちへ77才の青年から

2010-05-28 10:37:59 | オススメの本

久しぶりに船井幸雄氏の記事を読みました。

最近、船井氏の記事はご自身の著書の宣伝

が多く感じらちょっとウンザリ気味でしたが、今回の記事は

昔の船井さんのような内容でした。

 

~引用開始~

30才より若い人たちへ77才の青年から

日本の将来を支えるいまの30代以下の若い人たちの多くが、

「働くよりも遊ぶのが好き」

「お金も出世も、あまり興味ない」

「趣味が大事」

と真剣に思っているように見えるからです。

 戦前、戦中、戦後10年くらいは、日本人は一部の人以外は、実に苦しい生活をしていました。私も同様です。

それを、打ちやぶって1970年ごろに豊かになれたのは、いまの50才以上の人たちが、本当にムチャクチャというほど働き、勉強したからです。

その後もいまの70才以上の人はよく働きつづけました。

50-70才の人も働きました。しかし、いま、30-50才の人は、少し遊びや趣味に走りはじめました。そのため日本は急速に国力を落としましたが、いまはまだ若い人が、遊んでも生活できる余裕があります。

 しかし、このままでは、日本の5年~10年先が思いやられると考えられるからです。
 以下は、上記拙著の第5章「絶対に失敗しない経営のコツ」の中の一部の文章です。そしてこれは私の本音です。年寄りの冷や水かもしれません。

とはいえ一人の人生の先輩の言として、40才より若い方はお読みいただきたいのです。できれば心から私の言を聞いてほしいのです。

一日も早く働き続けることの楽しさに気づく
 
人間は一生学び続け、働き続けて、成長していく存在です。それが、もっとも効率的なように創られた存在といえます。
 また人は、そんな中で自らの長所を発見し、その長所をもって社会に貢献する使命を負っているのだと思います。
 ですから、息抜きに少しは遊ぶのはよいとしても、その何倍も働いてください。そして学んでほしいのです。このようにして働く楽しさ、学ぶ楽しさが、遊ぶ楽しさの何倍もすばらしいことに、一日も早く気づいてほしいのです。
 
できる経験はなるべくしてみる
 私は経営コンサルタントと同時に、船井総合研究所などの経営者でもありました。
 経営コンサルタントは企業経営者の近くにいて、その姿、その仕事を目の当たりにすることができます。しかし、やはり経営者自身とは違うのです。当事者である経営者に比べると、どうしても仕事にかける必死さが違います(それは良くも、悪くも、です)。
 経営者の本当の胸のうち、本当の苦労までは、経営者になってみないと分かりません。
 その意味からは、私は経営者としてしかもトップとして株式上場をしたことなどが良かったと思います。なぜなら、上場して初めて経営者の表側と裏側、両面の苦労が分かったからです。上場してからは、それまでつき合ったことがないような変な人たちがいっぱい近付いてきました。

24時間フル対応の覚悟で仕事をする 
 船井総研の社長時代には、全社員250人以上に毎日、その日一日の行動表を書かせていました。どこで誰と会って何をしたのかを、夜10時半までに必ず提出するように義務づけていたのです。それから各々でデスクの整理などをし、多くの社員は日付けが変わるころに帰るというのが日課になっていました。私は毎夜、全員の行動表に目を通し、コメントを書いて、翌朝には、全社員それぞれに返していました。

 これによって全社員の行動と、クライアント企業何千社が抱えている問題を逐一、細部にいたるまで把握しておこうとしたのです。充分できましたし、楽しかったものです。   
 いまも同じですが、船井総研は当時から24時間体制でクライアントに対応していました。もちろん、私もフル稼働でした。社員には、常に自分の居場所を明らかにしておいて「夜の何時であってもかまわないから、何か難しい問題が起きたら連絡してきなさい」と伝えていたのです。
 このフルサポートシステムは、当時にあっては船井総研独自のもので、クライアントから絶大な信頼を得ていました。
 24時間営業のコンビニエンスストアが出現するずっと以前の話ですから、同業他社と一線を画すのに十分なシステムだったことは確かです。
それに較べると、いまの日本の会社は休みが多すぎるのではないかと思います。特に医師は、いいかげんです。
私にもいまでは、土曜日や日曜日に遊んだり休む人の気持はそれなりに分かりますが、正直なところ、人間に生まれてきてそういう人はもったいないことをしていると思います。
いまでは、体調が不完全のため、私はオフィスに出ないで家でできるだけ仕事をするようになっていますが、本当のところは、現場でせいいっぱい仕事するほど休養になることはないと心から思っているのです

 
~引用ここまで~
 
今の仕事が好きかどうかは
ひとまず置いておいて、とことんやり抜く、時間と手間隙
を掛けて専心するということが大事なようですね。
 
表面的なことだけで
本当に好きか嫌いかなんてわからないのかもしれないですね。
 
 
ひふみゆらゆら


「折れない心」 中村天風著(大崎市仙台市整体院)

2010-03-30 19:41:35 | オススメの本

当院の貸し出ししている本で

いぶし銀的に人気なのがこの本。

 

中村天風氏の

「折れない心」

 

ちょっと、内容紹介

 

「まごころ」という「心」のなかには

期待というものが無いから当然、

期待外れとか失望というものがないのである。

 

凡人は敵対し

優れし人は和合する。

ケンカすることより、仲良くすることをまず考えましょう

 

言語には、すこぶる強烈な暗示力が固有されている

だから積極的人生の建設を志すものは

消極的の言語をたとえ冗談にも

口にしてはならないのである。

 

生まれつき病弱だとか、運が悪いなどと

自分以外のところに責任があるように考えて

自分を反省しない人間は

一生うだつの上がらない哀れな

虐げられた生涯をおくることになる 

 

最後に私が最も好きな一文。 

 

約束を破ることは罪悪であるけども

他人との約束を破ることよりも

自分自身への約束を破ることくらい

大きな罪悪は無い

なぜならば、自分自身への約束は

天と約束したことになるから・・・。

 

心(想)の栄養にどうぞ 

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ひふみゆらゆら