江原ひであき

新社会党

1月13日(金)。常軌を逸する朝日!。傲慢米国に歯止めを!。内閣改造。

2012-01-13 | Weblog

1/13、 晴れ。 年末から雨が降らない。

◆常軌を逸する朝日の社説--ペンの暴力で政治家を抹殺。                                       朝日が常軌を逸するヒステリ-社説! 「小沢氏の政治家失格は明らかだ」と。歴代日本政界の指折り国会議員として国際社会からも認知されている 「小沢一郎」 衆議院議員に対し “政治家失格は明らかだ” と社説で言い切る朝日は常軌を逸っしているとしか思えない。何故なら、小沢氏ほどの政治家を抹殺する理由に説得力がない! 何度社説を読み返しても理由が解らない! 強いて言うなら、“政治資金収支報告書に、秘書らと共謀してうその記載をしたとする 「虚偽記入の疑惑で強制起訴された」 ことに対して “その様な事実はない”と否定し続けていることや土地を購入した4億円の出所を詳しく説明していない、などということが 「政治家としての資格がない」、という理由のようだ。                                                    

 しかし、こんなことで日本社会の世論形成に大きな影響力を持つ朝日新聞に 「政治家の資格がない」 、抹殺されてはたまったものではない。 まさに、ペンの暴力ではないか。朝日が主張しているようなことは、日本国憲法の根幹を成す司法の場で現在問われているのではないか。政治家であろうがなかろうが、一人の国民として自分の行為が犯罪かどうかは司法が決するところだ! 新聞は公的な武器だ! 私的な思い込みや怨念で一人の政治家を抹殺するなら、それこそ大犯罪だ!

 朝日新聞社に問いたい! 一人の政治家の行為をウソと決め付けて政治家の資格がないといっているが、国家権力としての野田政権が “国民に対して大ウソをついて、何兆円もの税金投入(八ッ場ダムなど)をしたり、毎年十数兆円もの消費税を収奪しようとしていることを何とも思わないのか! これを権力による大犯罪といわなくて何というのか! 権力の犯罪に沈黙し、正義面するな!

 私が一貫して言ってきているのは、小沢氏に対しても個人的に擁護しようとするのではない!。朝日などを初めとした日本のメディアや有識者といわれる人たちが、がアメリカや日本の権力に迎合し、将来の人間社会の在りように対して、本気で主張しないから 自らの「ビジョンを掲げよ」 といいたいのだ。

◆米欧の傲慢、糾弾!イラン制裁に歯止めを。                                            米欧の傲慢さにはガマンできない! イランの核開発は核兵器開発に繋がるから断じて認めないと言って、世界にイラン制裁を強要し、武力行使も辞さないなどと公言している。この傲慢さは容認できない!。アメリカやフランスやイギリスなどは他国に核保有を許さないというなら、自国の核兵器やミサイルなどをなくしてから言え!。 100歩譲っても核兵器廃絶のタイムスケジュ-ルを明らかにしてから言え!                  

 日本はアメリカの横暴に屈してはならない!。日本の国益を守り世界平和を主張せよ! 金融政策の脅迫にはアメリカ国債の売却で応じたらよいではないか。それが独自外交であろう。

◆内閣改造で政権詐欺強行!


1月12日(木)。小沢たたきの真因は?。シリアに米雇い兵は?。事務作業が一段落。

2012-01-12 | Weblog

1/12、 晴れ。 新年早々の原稿書きや諸行事の事務連絡等で日誌が書けない。一週間ぶりに再開する。

◆小沢たたきの真因は?--有識者は政治をどう見ているのか!                                                        10日、11日と小沢裁判が行われ、マスコミの小沢叩きがにぎやかだ!。4億円の出所がどうだのこうだの、二転三転してしていておかしいとか、政治資金収支報告書を秘書任せにしているのはおかしい等といって、庶民感覚とかけ離れていると、あたかもそのことが犯罪であるかの如き世論誘導をしているとしか思えない。収支報告書の提出(都選管など)現場に行って現状をみてからモノを言え! 殆どは秘書が選管の指導のもとに訂正して提出している。                                                                

 私など政治家の端くれとして100萬円ぐらいの活動資金が欲しいと思っている者からすれば、確かに4億円ものカネが金庫に常時あるなどは羨ましい限りだ。しかし、政財官の支配する日本の権力を奪取しようと本気で追求するなら5億や10億円ぐらいの自由に使える軍資金がなければ闘いに勝てるはずがない。東電一社だけでも何百億の政治資金を使ってきたではないか。新聞記者や政治評論家やジャ-ナリスト、さらには学者などはどこに目ン玉をつけているのかと言いたい。

 私は小沢一郎の肩を持つ気は特別ないが、戦後65年も続いてきた日本の支配構造を、とりあえずブッ壊すとともに、アメリカの言いなりにはならんぞ! という政権ができないかと思っているだけだ。歴代の政権はどれ一つ独自外交ができなかったではないか。民主党政権になって鳩山首相がカッコウいいこと言ったので “もしかしたら”?なんて気もしたが、菅、野田になって超保守政権になってしまった。メディアは日本の進路をどう考えているのだ!日本の政治をボロボロにしてきたのはおまえ達だ。

◆シリアに米国やイスラエル雇い兵はいないのか!--次はイランか!                                                            リビアに続いてシリアが内乱状態になりそうな状態になりつつあるようだが、アメリカやイスラエルなどの雇い兵がシリア軍の反乱兵などとして送り込まれてはいないのか。アメリカや西欧諸国が自らの価値観でイスラム圏の転覆を計っても何千年の歴史と文化は変わらない。イラクやアフガンも 傀儡政権は長くは続かない。リビアやシリアなども激動はしてもやがて自主独立の政権がかならず打ち立てられよう。中東やアラブの専門家など称されている人たちは実情を語るべきだ。

◆事務作業が一段落


2012年1月2日(月)。新年に思う。

2012-01-03 | Weblog

1/02、 晴れ。   本格的ないちごを2つ収穫。 元日目標の梅が一輪咲いた。

新年に思う  

                2012年 元旦                                                

◆東北アジアから地球の夜明けを !

◆原発の再稼働を許さない !

◆日朝友好運動を活発に !

◆野田政権打倒!衆参選挙勝利めざして。

 

2012年の幕が開いた。元日から小笠原の地下7000メ-トルの地殻が大きく揺らいだ。今年も激動の予感! 昨年は3.11の巨大地震発生で大津波と福島原発事故で東北地方が壊滅的大災害を被った。原発事故は収束まで半世紀も要すると予測される。

チュニジアに始まった「アラブの春」といわれる民衆蜂起は歴史の変革を思わせる。EU諸国は財政危機で揺らいだ。日本には野田政権が誕生したが民主党の政権公約とは似ても似つかぬ超保守政権に変質した。そして、12月、北朝鮮の金正日総書記が急逝し、世界に激震が走った。国家体制の混乱を想起した言動も喧伝されたが、年末には朝鮮労働党指導の基に「金正恩新体制」が確立した。

明けて2012年、世界の大国(ロシア、フランス、韓国、アメリカ、中国などなど)において大統領、首相選や議会選挙が行われる。イラク、アフガン、イエメン、シリアなど中東も揺れ動く。

こうした中での「日本の進路」が問われている。政党や政治に関わる諸団体は黙過することは許されない。その意味で、私は新年に際して4つの活動目標を掲げる。              4つの目標はホ-ムペ-ジに。

 


2012年1月1日。世界の指導者は!。半島と東北アジアは?。二人の新年。

2012-01-01 | Weblog

'12/1/01、 晴れ。 2012年が始まった。

◆世界の指導者はどう替わる?。                                                                                        大きく変わるか世界の指導者。  シリアの民衆革命なるか! チュニジア、エジプト、リビア、イエメン、シリア等々に独裁政権打倒の民衆蜂起が続いている。一連の民衆革命に西欧の新自由主義陣営がどのような意図を持ってどのように関わっているのか解らない。特に仏、独、英などがリビア(カダフィ)撲滅に侵攻した大義は何なのだ?                                                                                           いずれにしても、民衆が「自由を、民主主義を、独裁打倒」 といって、力で政権を転覆したことは間違いない。 しかし、これからの資本主義には陰りが見えてきている。EU諸国ではギリシャの財政危機に端を発し、ギリシャ、イタリア、スペインなど政権トップが後退した。  どうする?                                                                                                   本年はフランスもロシアも韓国やアメリカ、中国も大統領選挙や国会議員選挙が行われる。日本も衆院選が濃厚だ!世界の大国において政権が大きく変わる可能性がある。   我々は脱原発、反民主、反自公の政権目指した戦いを追求しなければならない。                                     新社会党もそのための闘争方針確立が急がれる

◆朝鮮半島と東北アジア情勢は--非核なら日本の基地撤去!                                東京や朝日新聞などを見る限り、朝鮮民主主義人民共和国においては朝鮮労働党による国家指導体制が確立し、軍も掌握できている。そうした指導体制のトップに金正恩氏が着いたとしている。 私は、こうなるであろうことを12/19の日誌で書いたがそうした情勢認識が間違っていなかったと自負したい。 私の政治の原点は政党政治の確立にあって、党独裁政治になるか複数党による選挙政権政治になるかは樹立過程や周囲の情勢によって異なる、と思っている。

◆妻と二人だけの新年!                                                                                        昨年2月に母が逝去したので結婚以来、初めて妻と二人だけの新年を迎えた。子どもは小山市と鹿児島市で自立して暮らしている。その鹿児島の孫の桃子(3歳)から、おめでとうの電話があった。