江原ひであき

新社会党

4月15日(水)。 中野、執行委。 日本傲慢外交0点。

2009-04-15 | Weblog
4/15、 晴れ。やや風強し!。

◆党、中野執行委員会。

◆日本(麻生)傲慢外交0点!
 北朝鮮が硬化した。「6カ国協議離脱」「核再開発」「査察団は出国せよ」。激しい怒り様である。
 麻生(日本)は、人工衛星打ち上げ前も後も最大限に北に対して挑発し、国内的には虚構の危機を煽りたて政権の強化に利用しつくした。図に乗って“新たな制裁を国連で決議せよ”、とわめき散らした。結果として議長声明に終ったが、日本は独自制裁を加えた。この代償は高くつく。拉致家族の再調査などは完全に吹っ飛んだ。
 いずれにしても、国連の安保理では日米韓などが強行に、よってたかって北朝鮮をぶったたいた。

 にもかかわらず、麻生首相は 「議長声明は国際社会の世論だと思うので、北朝鮮は真摯に耳を傾けるという姿勢が一番大事」 と語ったとある。アメリカの後ろ盾があるからといえ、あまりにも相手の立場を考えない“傲慢で不遜だ!”
 北が6カ国協議に戻る条件に“日本の排除”がだされよう。北の怒りは日本に最大げん向けられよう。
 麻生という男は朝鮮半島や北東アジアの非核化について全く考えようともしない無責任極まりない奴で国際平和の破壊者として糾弾しなければならない。このような首相を変えられない私達日本人は、誓い将来世界から嘲笑され三等国と言われよう。
 世界中がアメリカ一極支配に代わる“新しい在りよう”を模索し始めたといういま、相変わらずアメリカの属国から脱しようとしない日本(麻生政権)。 同時にそんな陳腐な麻生政治をいささかの躊躇をすることなく垂れ流す日本のメディアも知性とか見識を喪失しているとしか言いようがない。