江原ひであき

新社会党

12月28日(日)。 年賀状準備。 ガザに空爆。 民心が離れる。

2008-12-28 | Weblog
12/28、晴れ。 きょうは風もなく小春日和?

◆年賀状書きの準備。
 06、07、08年にいただいた年賀状をダブりがないようにチエックした。この作業がたいへん時間がかかる。いちにちがかりの大仕事になったが終った。後は書くのみだ。毎年のことなのにギリギリにならないと手をつけられない。女房にバカにされる。

◆270余名が爆殺される--パレスチナ自治区ガザにイスラエルが空爆!
 イスラエルが27日に行ったガザ地区への空爆は大規模なものだったようで、朝刊報道では死者の数195名以上となっていたが夜のニュ-スでは270名を越えたという。報道ではパレスチナ人の一日の死者数ではこの20年間で最悪だという。
 イスラム原理主義組織ハマスの拠点を攻撃したといっているようだが、これほど大量の死傷者が出てはハマスの報復攻撃は必至だ。イラクをみてもアフガンを見ても武力では解決しないことが明白なのだが・・・。人間はいつになったら“武力”という“暴力装置”を克服できるのだろう!。

◆麻生から民心が離れる!--何やってもダメ!--支持率は下がるのみ。
 政治が完全に活力を失った。麻生首相の役割は国会を解散して総選挙を断行し国民の審判を経て民心を結集した活力ある政治を創出することだった。しかし、麻生は決断することができなかった。機を逸した!。 自、公両党も政権を失う恐怖から麻生降ろしもできない。
 結果として、麻生の支持率が下がるだけではなく自公両党に対する国民の信頼は地に落ちた!。理髪店での会話も夜警に参加した町会のオッサン、オバサンたちの会話も“麻生ってどうしょうもないね、口ばっかりで総理大臣なのに決断しない。麻生がやっていたんじゃ景気がよくなるはずがないよ” “もう自民党も終わりだね、大物がいないよ。日本全体が無気力になってしまった。大企業も首切りばっかりだから自殺や犯罪が増えるんじゃねえか” どうなっちゃんだ、なんて話している。
 “江原さんが言ってたようになっちゃったね”これが庶民の会話だ!。