江原ひであき

新社会党

3月28日(金)。 国交省前座り込み。 本部執行委員会。 「軍、深く関与」

2008-03-28 | Weblog
3/28、晴れ曇り。

◆国交省前座り込み--国鉄闘争支援
 座り込み現場に9時20分頃着いた。国交省を囲む鉄柵(正面)には各闘争団の旗や支援団体の旗が数十本林立している。政党では我が「新社会党」だけだ。
 既に松枝、石河など本部三役等が来ていた。その後、栗原君子委員長初め新社の仲間達が続々集まり、総勢二十余名が座り込む。闘争団や状況家族会の女性たちにも共に闘う我々の姿を知って貰えたたと思う。
 歩道での集会?が始まり、各闘争団や家族会、支援共闘会議議長などの決意や連帯の挨拶があり、次ぎに私たちが並んで栗原委員長が代表して共に勝利するまで闘う、と連帯挨拶をした。

◆「本部執行委員会」
 午後1時から在京中執。当面の党強化対策や6月末全国大会に向けての議案づくり等を話し合う。
 終了後、財界等が意図する「道州制」についての学習。長南中執からのレポ-トにもとずき意見交換。

◆集団自決「軍が深く関与」
 各社、夕刊トップに大見出し!“大江さん側 勝訴”と。いわゆる太平洋戦争末期の沖縄戦で軍の指揮官が「集団自決」を命じたとする岩波新書「沖縄ノ-ト」などの記述をめぐる裁判で、大江さん側勝利の判決が出た。
 解説記事でも「学会の通説を認定」、と言っている。全文を紹介できないが、抜粋して記しておく。“最高裁は1997年の第三次家永教科書訴訟で、軍の命令も集団自決の一因だとすることにほぼ異論がなかった学界の状況に触れており、命令は通説だった。今回、「軍の関与があった」とした大阪地裁判断は、改めて通説を認めたものだ。それは、確かな史実を求めようとする国民の利益にもかなう”。と明記した。
 中野の文教委員各位も認識を多いに深めて貰わねばならない。

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