３月19日（水）。 丸山父子と。 政権末期か？ 「イラク開戦」５年。 日誌補強など。

3/19、曇りのち小雨。　昨日の日誌を補強した。

◆丸山父子と。
　真一君が先に来る。親父の役目はマンションを建設するまでだ。後は真ちゃんが実質的な管理経営者だ。その自覚を持って実現可能な最高の建物を建築した方がいいのではないか。
　また、いまの務めについても少なくても５～６年先を展望して自分の生き方を設計しろとアドバイスした。　本人は解りましたといって帰る。

◆福田政権の末期か？
　新聞に書かれた！「天下り本能」に屈す？と。いわく、“福田首相が武藤氏に続いて、再び元大蔵省事務次官の田波氏を充てる人事を提示したのは、次官経験者にとって最高の「天下りポスト」を確保したい財務省の「本能」が福田首相を説得した、との見方が強まっている、と。“この秩序？だけは崩したくない財務省の意向（指定席だって）を首相がくんで提示したとみられる。　等とも書かれている。冗談じゃない！
　いま、９時のテレビニュ－スで福田首相が言っている。「民主党が何考えているのか解らないんです。ホントに困っているんですよ」、だって。いい加減にしろ！と言いたいよ。ガキじゃあるまいし、野党が多数なんだから野党の言うことを聴くか衆議院を解散するしかないんだよ！　○カッ！

◆「イラク開戦」５年。
　米英が一方的にイラクを攻撃してから明日20日で５年。昨日は朝日新聞が、きょうは東京が社説で書いている。でも、両社ともメディアとしての自己責任や日本の責任を追及していない。評論家の域を出ていない。恥ずかしくないのだろうか。
　攻撃（開戦）の理由は何だったのか「フセイン政権が大量破壊兵器や細菌など化学兵器を保有し、国際テロを支援している」と言うことだった。米英が国連を無視して一方的に攻撃し日本（小泉）が支持したのではないか！
　そのため、イラクは国を破壊され15万人以上が殺され負傷者は100万人にも達しているだろう。米兵も4000人も戦死した。イラク大統領のフセインは逮捕され絞首刑に処された。
　だが、大量破壊兵器も化学兵器も見つからず、アルカイダなどテロ組織？との結び付きも（60万件の資料分析の結果）なかった（3/10のニュ－スでも明言された）。にもかかわらず、米英は数十万の兵をもって相変わらずイラクを占領し続けている。日本も航空自衛隊が参戦している。
　こんな蛮行が何故、まかり通っているのか！　米英を初め全ての参戦国は戦争犯罪国だ。ブッシュやブレアや小泉は間違いなく戦争犯罪人だ！　本来なら絞首刑になるのはこれらの戦犯でなければならない。
　どだい、大量破壊兵器や化学兵器を保有したからといって何故、一方的に攻撃され、国土を破壊され、人民が殺戮されなければならないのだ。そんなデタラメが通用するなら、最初に攻撃されるべきはアメリカではないか。
　朝日や東京の社説がどうして書けないのか。当事者としての自覚が全くない！