江原ひであき

新社会党

1月19日(月)。 昨日. 自民、民主が大会。 パレスチナ停戦。 中谷氏、"転向〟。

2009-01-19 | Weblog
09/01/19、晴れ。 春のような暖かさ。

◆昨日.自民、民主が大会。

◆パレスチナで停戦!
 イスラエルによるガザ地区への破壊と殺戮の攻撃が一時的?「停戦」宣言で止んだ。ハマスの方も条件付停戦を発表したと報じている。
 私は喧嘩両成敗で停戦はいいことだ!とは言いたくない。国際社会はイスラエルの残虐非道の蛮行を戦争犯罪として断罪すべきだと主張する!
 そもそも、ハマスが何故テロであって、それに圧倒的武力で破壊の限りをつくすイスラエルがあたかも正義であるかの国際社会の価値判断は間違っている。
 報道では、仲介役を務めてきたエジプトをはじめヨーロッパ諸国などがこの機会を生かして永続的な停戦に結びつけガザの復興に歩みだすことができるかどうか。などといっているが、〝焦点の一つが、ガザへの武器密輸を防ぐ体制作りだ"。という。その理由?が “イスラエルが密輸阻止の保証が撤退の前提だといっているからだ”といっている。
 おかしいではないか! アメリカなどの支援で大量の核兵器まで持っている武装大国イスラエルへの武器援助には何もいわないで、たかだか手製のロケット弾での反撃しかできないハマスに対して国際社会が武器密輸の監視体制を築く、などそんな一方的な論理はなりたたない! 断固イスラエルを糾弾すべきだ!
 国際社会などといっても、どだい力づくの蛮行で相手をねじ伏せてきたアメリカの価値観ではないか!
 アフガンにしてもイラクにしてもガザにしても破壊してきたのはアメリカではないか!(イスラエルはアメリカだ)。アメリカが他国を問答無用で破壊し殺戮を繰り返してきたのは歴史的事実だ! 破壊した国を復興するというなら戦争責任としてアメリカにやらせるべきだ。国際社会がいま、主張し世界の国々に求めるべきは、一方的な論理で他国を武力制圧する蛮行を糾弾することだ。アメリカの責任を徹底的に追及すべきだ。

◆中谷氏〝転向〟を語る

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