江原ひであき

新社会党

6月19日(火)。貧者を欺く公明党。民主党にも傑物が。

2012-06-19 | Weblog

6/19、 曇りのち昼頃から台風がらみの雨。

◆貧者を欺く公明党--消費税も原発再稼働も沖縄基地問題も賛成。                                                   中野区議団などは尖閣諸島問題や拉致問題などへの対応も自民党と何ら変わらない。私は対公明党見解は抑制気味にしてきたが、ここまで自民党と一体化している現状をみると、黙過することはできない。中野には某氏のように北朝鮮問題(日朝国交正常化活動)で不動な識見を有する方もいるが、拉致問題に関する公明党中野区議団の対応には幻滅した。表題にした諸課題への対応も、国政、地方政治全体にわたって貧者を裏切っている。財界擁護、高額所得者擁護であり、自民党とどこが違うというのか。

◆民主党にも傑物が--「原発再稼働に反対」し、平衆議院議員が離党!                                                         京都1区選出の平智之議員が 「原発再稼働決定を阻止できなかった」 ことを自己批判して、民主党を離党した、という。民主党の大半は政治家として理念も哲学も有しない“ぐうたら議員”ばかりかと思っていたが、(小沢元代表など100名前後の骨っぽい人たちを別にして)平氏のような強者もいたことを知った。 平氏いわく、「再稼働は官僚主導の象徴だ」、と。さらに、「修復不可能なまでに国土を汚染した原子力災害への恐れと反省を欠く」 、と。 政治家として背骨が通っている。 今後の大成を期待する。


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